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今までの人生105(私のうつ病と左指のオペ1)

母の心房細動の件は完全に終了した。
急な母の心臓の心配はしなくてよくなった。

次は私の左手中指、軟骨腫の心配が始まる。

入院の手引きを何度も読み返し
忘れ物がないように何度も確認しながら
キャリーケースに荷物を詰め込む。

病院の備品を借りれば持っていくものは
ほぼないのだが
なるべくお金がかからないように
しなくてはならない私は
病着だけ借りることにし
バスタオルや洗面道具。
多分使うことは無いであろうが、入浴セット等
2泊3日分の荷物を準備。
入院時に提出する書類も何度も確認し
入院する当日までソワソワする日を過ごした。

ネッ友にも報告すると
整形外科入院あるあるを教えてもらった。
オペ後、食事が解禁になったら
好きなものを飲んで食べれるように
飲み物やお菓子持っていった方がいいよ!

そうなのか!
大好きなダイエットコーラと板チョコを
買っておいた。(笑)

そんなバタバタ、ソワソワの中
たまたま年に数回食事をする
細く長い付き合いのある人から
食事の誘いの電話が来た。
実は骨軟骨種という多分良性の軟骨腫
それを取り除くオペで入院することを話した。

コロナ禍でまだ外食は不安という私に

だったら入院日と退院日に車出してあげるよ!

そのくらいしか出来ないけど、と申し出てくれた。

公共の交通機関では乗り換えが多く不便だし
無料送迎バスも時間がかかる。
何よりも不安が強かったのでその申し出を
ありがたく受けることにした。

私がうつ病になる前からの
というか結婚していた頃からの知り合いなので
頻繁に会えてなくても話していて安心できる人だ。

入院当日マンションまで迎えに来てもらい
キャリーケースを積んでくれて
いざ病院へ出発だ。

コロナ禍のため受付で見送ってもらい
また退院の時に迎えに来るから安心して
治してくださいな。
と、言われ受付でお別れした。

入院病棟に向かう前にコロナの検査
身体検査、アレルギーについてなど
色々聞かれる手順があった。
麻酔科の先生だ。

なぜ局部麻酔にしなかったの?
と聞かれたが
主治医が・・・
と言うと人生初のオペか・・・
寝ているうちに終わった方が安心だからかな?
めちゃくちゃ明るい先生だった。
アレルギー体質だが
食べ物や薬品でアレルギーを起こしたことは
ないことを伝えOKを貰い

整形入院病棟へ1人で向かった。

オペは翌日の午前中。
入院当日の夕食、翌日の朝食は無し。
いつもの薬と水分はOK。

入院は午前中からだったので
昼食は病院食を頂いた。
薄味を希望していたが
それでも私には少し濃かった。

あとは寝て起きたらオペか・・・
必要なものを床頭台にセットし
ベッドに横になり夕食は無いので
ウトウトしては起きるを繰り返し
水分を取って空腹を満たす。

消灯時間になり
寝る前のいつもの薬を飲むように
看護師に促され眠剤を飲み
また横になる。

いよいよ明日は人生初のオペだ。


今日はここまで


たまにやってくる偏頭痛。
せっかく早く起きられても
頭が痛いと活動しずらいじゃないか(悲)
一日中お天気晴れ予報なので
お昼ご飯を食べて
落ち着いたら活動開始するぞー!

30代後半でうつ病になり、 病気になった原因や、 51歳を機に第二の人生を歩もうと未来を望むことを決めた、 これからのことを綴っていきたいと思います。