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今までの人生58(ちょっと少しの前進1)

引きこもり何も出来なかった約5年間。
私は父にしてあげられなかった分
手伝いや手助けをまずは身近な
母や伯父伯母。
困って居そうな人には
勇気をもって自分から声をかけてみよう
と、思えるくらい気持ちが前向きになっていた。

生活リズムは曖昧だったが
どちらかというと眠剤飲んでも飲むれない。
頓服の安定剤追加しても眠れない。

朝方になっていつの間にか寝ていて
昼前に起きる。
寝たくなったら寝る。

病院がある日や訪問がある日の前日は
特に眠れなかった。

もう5年も通院して薬も変えながら
ここまで来たのに・・・

父からの悲しい最後のクリスマスプレゼント
公共の交通機関にも、乗れるようになった。

でも相変わらず人混みは苦手。
対面で話すのが苦手。

お正月も終わり
ネッ友も自宅に戻ってきて
今までと同じように話す日常が
戻っていた。

ネッ友の1番の親友に
父の出来事
公共の交通機関に乗れたこと
父にできなかった事を
母や伯父や伯母にしてあげられるようになりたい。
と何気なく話した。

自分から何かやりたいと思えるようになった事は
いい事だと思うと言ってくれた。

公共の交通機関に乗れたんだったら
次は夜寝て朝起きる。
ちゃんと出来なくていいから
朝起きてまた寝てもいいじゃん?
自由に過ごしていいと思う。
隔週で通院するのが今1番の私の仕事なんだから。
でも夜はちゃんと寝る。
眠れなくても布団に入る。

俗に言う一般社会人が起きて寝る程度の
時間帯で寝起きしてみるようにしてみたら?
と勧められ

私は、朝ネッ友親友が仕事の日は7時に
モーニングコールをし一旦は目覚める。
夜はみんなが解散したら眠剤飲んで布団に入る。

もちろんできない日が多い。
でも私は何故かこれを続けていく。
ネッ友親友は理解はあっても甘くは無いので
できない日は怒られた(泣)

喧嘩も沢山した。
でもネッ友親友はいつまでもこの習慣に
付き合ってくれたし、付き合わされた。(笑)

通院は地下鉄で行くようになって、
お金はかかるけど人慣れの為にはなった。

先生は相変らず

「どうですか〜?」

から始まる。

年末にあった父の話や
地下鉄に乗れたこと
朝起きて夜寝ることを意識してること
運動は苦手なので
ながら運動にならように
一日分の食事しか買い物せず
毎日外に出るように気をつけている事など
話した。

父が亡くなる以前より変わっていることに
気がついたのかもしれないが
薬を少し変えてみましょうと
薬も変わり量も変わった。

無理は絶対しないでくださいね。
あなたが今しなくてはならないことは

・病院には絶対来ること
・薬は毎日ちゃんと飲むこと
・太ってるの気にしないでちゃんと食べること
・毎日出来るだけちゃんと日に当たること

当初より追加項目が増えたなぁ。
でも薬が変わったり減ったり
太って来てる私にちゃんと食べて
日に当たりなさい
という項目が増えたことが
少し良くなってきてるのかな?
先生には聞かなかったけど
自分でそう思うように
次までの2週間を過ごそうと思えていた。


今日はここまで


昨日より暖かいが
やっぱ外は寒いなぁ・・・
午前中は散歩や片付け
午後は従姉と2人で買い出し
散歩と思ってこれもまた徒歩。

ここ数日の悩みは左手が痛い事。
今年の3月に左手中指のオペをしていて
経過観察も終わり通院も終了したのだが
そのせいか左肩まで痛みが走るように
なってきている。
年明けにもう一度整形外科行かなきゃなぁ。

30代後半でうつ病になり、 病気になった原因や、 51歳を機に第二の人生を歩もうと未来を望むことを決めた、 これからのことを綴っていきたいと思います。