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今までの人生79(私のうつ病と伯母の認知症11)

布団から出られないでうだうだしていた時
珍しく9時前に電話が鳴った。

だれだよ~とスマホの着信を見る。
着信は叔母のデイサービスからだった。

私「もしもし」
デ「○○デイサービスの者です。
  今日通所の予定なのですが
  ご本人からお電話でお休みすると
  連絡があり何かありましたでしょうか?
  娘さんにも電話がつながらなかったので
  姪御さんにお電話させていただきました。」
私「今私は自宅におり叔母宅まですぐいけないので
  母に連絡し見に行ってもらいます。
  今日はお休みで構いません。
  何かあったらご連絡します。」
デ「かしこまりました。宜しくお願いします。」

伯母が自分で電話を掛けた?
ガラケーはまだ持ち歩いていたが
簡単ガラケーの1.2.3のボタンに
1娘・2母・3私
のボタンも覚えてなく押せない伯母が
自分から電話をかけたことに驚いた。

私はすぐ母の携帯に電話し
デイサービスから電話が来た内容を話し
伯母宅に向かってもらった。

ピンポン何回押しても出てこないし
携帯も出ないとのこと。

何が起こっているのか想像もつかない私は
従姉の仕事の邪魔はしなくなかったが
勤務先に電話をし緊急だと従姉に
つないでもらった。

従姉にも状況説明し
本人も驚いていた。
私からの着信だったら出るかもしれないから
電話してみて状況解ったら○○(私)にかけなおすね!

従姉との電話を切った後
すぐ母に電話をし従姉と話せたこと
状況解ったら私に連絡が来ることを伝え
心配しながら従姉の連絡を待った。

待っている時間というものはこんなに長く
感じるものなのだろうか・・・
心配事だからなおさらなのだろう。

3分もしないうちに従姉から電話がかかって来た。

私 「連絡ついた?」
従姉「うんついた。」

従姉は怒っているような情けないような声で
話を続けた。

従姉「友達の○○さんに遊びに誘われて
   デイサービスだから行けないと言ったら
   デイサービスに今日は休むって電話すれば
   遊びに行けるじゃん。と言われて
   どこから調べたのか自分でデイサービスに
           電話して今日は休むって言ったらしい。
     心配かけてごめんね。」

ホッとした・・・

私  「無事ならよかった。
    詳しくは仕事終わってから聞くね。」

と、電話を切り
すぐ母に電話した。

従姉とのやり取りを説明し
母はピンときた人物がいたらしい。
伯母の仲良くしていたちょっと厄介な友達
とりあえず無事でよかったと母も安心していた。

後は従姉からどうしてこんな状況になったのか
の説明を聞くことだ。
こんなことが続くとデイサービスに行ってる
意味がなくなるし
私達の心労も募るばかりだ。


今日はここまで


朝から整形外科。
昨年春、左指のオペして年末から
左腕や肩が痛くなり
気にっなって予約した。
親の手伝いや布団の上げ下げで
完全に治ってないのを頑張ったせいで
肩と肘の筋に炎症(泣)
次回はMRIだって
ちゃんと治さなきゃね
と言いつつ今日から実家訪問‪𝐃𝐚𝐲‬
地下鉄なう(汗)

30代後半でうつ病になり、 病気になった原因や、 51歳を機に第二の人生を歩もうと未来を望むことを決めた、 これからのことを綴っていきたいと思います。