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今までの人生130(私のうつ病と彼氏とお金10)

私の中での気持ちは完全に冷めていた。
そんな気持ちを知らない○○(彼)君は

車検も直すところが多くて少し予算が・・・

まだ私からお金を借りようとしてるのか!?
と思い聞かれる前に

もう貸せるお金はありません。

と食い気味に言った。

だよね・・・
でも先月返済した分は・・・?
退職積立金も入るから返せるよ!?

本当にまだ私を騙して僅かなお金でも
搾り取ろうとしてるのか・・・
それともまだ一緒に生活するための愛ある気持ちで
先へ進もうとしているのか・・・

呆れてしばらく黙っていた。

車ないと仕事にも行けないし
仕事行かなかったら返済も出来ないし
○○(私)にも会いに行けないよ?

本当に呑気なのかバカなのか・・・

退職積立金出るなら
友達に借りたらいいんじゃない?
そもそももう退職積立金出てもいいんじゃない?
会社に確認した方がいいよ?

このまま返済してくれなかったら
私も黙ってないからね!

とにかくもう貸せるお金はありません。
○○(彼)君に貸したお金は
実は友達から借りたお金で
もうその友達に返したから。

と私は嘘をついた。

そっか・・・
その友達にもう一回・・・
いややっぱりいいや・・・

このやり取りの仕方が彼の手口だと
私はもうわかっている。 

うん無理だよ。
半分しか返せてないから、どうしたって聞かれて
実は彼氏に貸してほしいって頼まれて~~~

と事情を話したら○○(私)のために
なんとかしてやることは出来なくはないけど
○○(彼)のために○○(私)が借りるのは
おかしいでしょう?
と言われたから無理!

この友達に私はお金は借りてはいないが
相談はしていた。
さっさとお金を返してもらって縁を切りなさいと
言われていたのだ。

私も今はそう思ってると話をしていた。

友達に本当のことを・・・
彼氏にお金貸してあげたいから貸してほしい
って言って友達が貸してくれるわけないじゃん!

平然と○○(彼)君は言った。

はぁ?!

私に嘘つかせてまで友達からお金借りれというの?

ダメだ。
もう無理だ。

私の病気を理解してくれて
優しくて何時間もかけて会いに来てくれた
彼とは思えない発言だった。

彼に毎月少しづつでも催促して
お金を返してもらうか
退職積立金が入った時にまとめて返してもらうか。
返済してもらったら縁を切ろう。

お金を貸す時は、あげたと思って貸せと
よく聞くが
私にはそう思えなかった。

毎日のLINEは回数もどんどん減っていき
返済日近くになると私から催促するという
状態になっていた。


今日はここまで


昨晩なかなか寝付けなく3:00頃熱を測った。
36.7℃
よし薬のおかげもあるかもしれないが
回復の兆し!
今の体温も36.7℃
普通は平熱なのだろうけど
私の平熱は36.0℃前後。
もう少しで元気になれる!

30代後半でうつ病になり、 病気になった原因や、 51歳を機に第二の人生を歩もうと未来を望むことを決めた、 これからのことを綴っていきたいと思います。