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今までの人生254(私のうつ病と彼氏とお金第2章11)

ハイ!
分かりました!(笑)

と、言ってエレベーターホールまで
見送ってくれた。

明日の用事は久しぶりの
奴の件で弁護士事務所に行くとは
母には言えない。

実家から1泊だけの帰宅の夜は
暑くて蒸し蒸ししており
なかなか寝付けなかった。

でも朝6時には起きたけど偏頭痛で
1時間ほどゴロゴロした。

今日は夕方予約で
久しぶりに弁護士事務所へ。

度々、弁護士さんとは連絡をとっていたが
奴(〇〇君)との連絡がうまくとれず
話がなかなか進まないでいた。

奴(〇〇君)は市民では無い。
その為やり取りに時間がかかる。
それは仕方ない。

ただ奴(〇〇君)は調子がいい奴だ。

弁護士さんもそれには気がついている。
が、市外なため証拠になるよう
文章でのやり取りをする事になっていたのだが
奴(〇〇君)が手紙は苦手なので
弁護士事務所まで来る約束になっていた。

だが連絡は全く来なく
いい加減過ぎると
弁護士さんから連絡をしたらしい。

電話には出たらしく

就職できておらず
生活が苦しく事務所まで行けない。

と、言ったらしい。

仕事もせず
お金も返せず
家賃や生活費はどうしてるのかなど
詰めて聞いてくれたらしい。


が、はぐらかす様な言い訳をしたらしい。

数日後に面接の合否が来るので
連絡します。

と、待っていたが2週間たっても
連絡はないらしい。

どうするのかは電話では話していないが
今日の約束で事務所に行くことになったのだ。

弁護士さんと色々話をし
裁判することにした。

奴(〇〇君)にも伝えてありますので
さっさと終わらせてしまいましょう。

誠意が全く見られないですし
嘘か本当かも分からない
言い訳しかしないので・・・

言葉は悪いですが
クソ男にさっさと決着つけさせましょう。

未練は全くない。
悔しいだけだ。
私を騙したことを
一言も謝ってきていない。

そう言うことを認めるような
証拠になるようなLINEや弁護士さんとの
会話をしないように気をつけているようだ。

なので

裁判した方が早いです。
クソ男のこと早く片付けましょう。

と、なった。

悔しくて情けなくて
少し涙が出たが
納得はできた。

書類にサインをし
捺印し今日の手続きは終わった。

あとは
弁護士さんからの連絡を待つだけだ。

恨みはしない。
ただ罰を与えて欲しいとは思うし
他の女性が同じ目に遭わないように
と、心底願う。

地下鉄に乗る頃には
もう気持ちは切り替わっていた。

実家に向かい
明日は従姉とコインランドリー。

おしゃべりしながら
ストレス解消しよう!


今日はここまで


本当に頼れる弁護士さんに出会えて
感謝しかない。

30代後半でうつ病になり、 病気になった原因や、 51歳を機に第二の人生を歩もうと未来を望むことを決めた、 これからのことを綴っていきたいと思います。