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留学中止。急遽0から就活を始め、1カ月で内定を取るまで。

こんにちは、こんばんは!今日は、私が、予定していた留学が中止になり、4月から急遽21卒の新卒の就活を初めて、1ヶ月ほどで内定を獲得するまでについて書きたいと思います。

まず、はじめに4月という比較的遅い時期に就活を始めるに至るまでの動向をまとめました。

大学卒業がもともと2020年の3月だったが、大学に卒業単位取得後に在学期間を延長できる制度を利用し、1年延長、イギリスへの4ヶ月間の学部留学を決意  
 ↓ 
3月、予定していたイギリス学部留学が急遽中止

4月から、急遽21卒、新卒の就活を始める。

5月に、内定がでる
                                

このように、もともとは、留学の準備をしており、就活は、留学中もしくは帰ってきてから行う予定でした。3月に突然中止が発表され、4月から突然説明会、インターン無しの、それこそ0の状態から就活を始めることになったわけですが、そこから1ヶ月で内定を取ることができた決め手は、大きく以下の4つが起因していると考えます。

1冷静の状況判断
2GJJのサービス
3徹底した自己分析
4行動量を圧倒的に増やす 


1冷静な状況判断

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今まで1年かけて準備してきた留学の中止が発表されたのは、もちろん、とてもショックでした。ですが、そこから如何に素早く冷静さを取り戻せたかが、かなり大きかった気がします。起きてしまったことは、どんなに悲しんだところで、どうすることもできません。如何に冷静さを早く取り戻し、代わりに何ができるのか考え、行動に移せるか勝負を分けます。

これは余談ですが、Twitterで#留学中止というハッシュタグが伸びてます。同じ留学をいけなくなってしまった人同士でも、ただ愚痴を言って傷をなめ合う人を探しているアカウントに絡むべきなのか、はたまた、代わりに何ができるのか考え、積極的にすでに行動しているポジティブなアカウントに絡むべきなのか、かなり重要ところです。

自分の場合、このいつ収束するか分からないコロナの状況下において、これから先、状況に合わせて流動的に動いていけるように、自分への選択肢を出来るだけ増やしてあげることを考えました。そうした観点から、日本で新卒枠を生かして、一つまず内定を取っておくという結論には、比較的早く至りました。

2GJJのサービス 

私の長期インターン先のGJJ海外就職デスクでは、海外就職のサポートだけでなく、国内の就職のサポートも行っており、インターンとして活動しながらも、自分自身もサービスを受けております。プロのキャリアコンサルタントによるサポートを受けることで、強みの洗い出しや、ガクチカの整理など、より短い期間で完成させることが出来ました。

私のブログで、インターン先のGJJについて書かせていただいた記事があります。気になる方は、まずはそちらをご覧ください。

3自己分析

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さて、早速就活を始めるとなったのはいいものの、自分の軸を改めてハッキリさせなければ、会社を選ぶことができません。

いや、強いて言うならば、軸が無くても厳密にいえば就活はできてしまいます。(特に、日本の新卒就活の場合)実際にも、とりあえず、できるだけ多くの企業にエントリーシートを出し、志望動機や軸などもそれぞれの会社に併せて作るような学生も多くいます。実際にそれでも、確かにある程度はやっていけるのかもしません。

しかし、そのエントリーシートに書いているやりたいことというのは、自分がやりたいことでは無く、会社がやりたいことです。究極的に言うと、その会社を選んだ理由というのは特にない状態なのです。そのような状態で、運よく内定をもらい入社をした場合、ミスマッチが起きる危険があります。

自分が考える会社とのミスマッチの定義

・仕事にやりがいを感じられない
・やっている事業にまったく興味を持てない
・経営理念にまったく共感できない

など

となると、働くにおいてのモチベーションはお金しかなくなってしまいます。お金だけのために、自分と合わない会社で働き続けることほど苦痛なものは無く、結局、特に専門性もリーダーシップも身につかないまま、職を変えざるを得なくなってしまいかねません。

と考えたときに、就活の軸定めを含め自己分析の重要さが見えてくるのでは無いでしょうか。私は、この自己分析に最初かなりの時間をかけました。

具体的にどのように行ったか、実際の私の就活の軸、志望業界などは、また別の記事で書かせていただくつもりです。

4行動量を圧倒的に増やす

自己分析が終り、ある程度、やるべきことや、会社選びの基準が定まったら次はとにかく行動量を増やしました!個人的には、考える行動する、 この二つはしっかりとメリハリをつけた方がいいと思っており、どちらかに偏りすぎたり、混ぜてしまったりはしない方がいいと思います。ここで言うと、まず自己分析である程度、道筋を定めて(考える)、あとは、軸にあった会社を見つければすぐに、エントリーします。就活サイトも有名どころでなくベンチャーに特化したものや、外資に特化したものなど含め多数登録しました。外資、日系、大手、ベンチャーなども、特に絞りませんでした。自分の興味を引くような会社を見逃さないためです。

また、面接で聞かれるであろう質問の回答作成や、リハーサルもかなり行いました。もちろん、字面にした文章を丸暗記して、ロボットのように読むのは、よくないですが、聞かれるとわかっていることを、考えて練習しない理由はありません。自己紹介、ガクチカ、それぞれの項目で、大体の枠を決め、文字に打ち出し、それに沿って話すリハーサルを繰り返しました。本番で、つっかえずに、止まらずに、沈黙を作らずに、喋るためには、泥臭いですがこれしかないと思っています。

また、敢えて面接のスケジュールなどもハードに組みました。その理由としては、以下のようなものがあります。

・時間は有限、先延ばしにしていてもしょうがない。
・自己分析の段階である程度道筋は定まっているので、あとはリハーサルと本番だけ。考える時間をとる必要は無い。(何か不祥事が発生した時だけ、軌道修正のために、「考える」のフェーズに戻って来ればいい)
・本番→改善点に掘り出し→次に生かす、のサイクルを高速回転させることができる。

このようなところです。あと、もちろん人の本能として、本番は怖いものです。でも、インプットしてもアウトプットしなければ意味がないように、本番をしないことには、何も生まれません。逆に、ここで負荷をかけて、本番の数をこなすことで言語化能力を鍛えることが出来ます。これは、プレゼン、ミーティング、その他、意見を言うような場所、あらゆる場所で重要な力です。どんなに素晴らしい思想を持っていたとしても、この力が弱ければ、理解してもらえません。まずは、面接官の方に、自分という人間や、自分が何をしたいのか分かってもらえるようにすることで、就職後によりいっそう必要になる言語能力の基礎力を鍛えることができるのです。面接を受けるたびに成長できる、どうでしょう、そう考えると毎回の面接が楽しみにならないですか?(自分だけ?。。笑)

まとめ

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ここまで、見ていただいた方は、分かる通り、別に大したことはしていません(;^_^A この記事を特に読んでほしい、留学中止になり今後どうするか迷っている方たち、就活中の方たちに、参考にしていただき、少しでも冷静に考え、次にやるべき行動に足を踏み出してもらうきっかけになればと思い、書かせていただきました。少しでも、参考にしていただければ、嬉しいです!

読んでくださり、ありがとうございました!

































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