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vol.078「すべてを理解できるまえに始めてみる価値:スタンドエフエム、はじめてみました。」

業績を出している人たちの行動は、共通する部分が多い。
準備が整うのを待たずにスタートすること。ルーティン化、仕組み化すること。続けられること。やめる捨てる判断ができること。アウトプットすること、書く・話す能力を鍛えていること。

先日の木下斉さん Voicyライブアワーで登壇されていた四人の皆さんは、noteで定期投稿を続けている方々です。さらにStand FMでも発信されていることを知り、真似してはじめてみました。

◆「まず、はじめてみる」ことの意味。

私の能力の特徴は、クリエイティブ性がほぼなく、代わりに 模倣するか、そこから編集・加工・再構築するのが得意、というものです。
形から入ることの大切さ、すべてを理解する前にとりあえず始めてみることの価値は知っているので、今回もその一つです。

ということで今朝、さほど準備せずに3回分 「収録」してみました。

完全にそらで(=原稿無しで)しゃべることはできないので、メモ帳に話す内容を箇条書きで書いて、それを見ながら話しています。
やってみての所感をシェアします。

◆「しゃべり続けようとする」ドライバーが働く。

1回目は「Stand FMを始めた経緯」からはじまり(※この構成自体、前述の皆さんを参考にしています)、「音声で発信する目的」の、頭の整理を兼ねて話しました。

しばらく前からiPhoneの自動音声入力を利用して、noteの原稿記事を書くために試しています。ただ、この機能だとiPhoneが打ち込んでいく文字を目で確認しながら、場合によっては口で「かいぎょう(改行)」など、文章の編集の命令をしながら喋ることになる。つい、頭の中で「次に何を話そうか」と考えて、止まってしまうことがわかってきました。

対して Stand FMは、目の前で文字化されないので、それに引っ張られることがない。黙っていても誰かに迷惑をかけるるわけではありませんが、「しゃべらなければ」と思うぶん、間(ま)が開くことが、iPhone音声入力で文章を考えるよりも少ないです。

◆「自分の話を録音で聴く」重要さ。

1回目の収録を聴き直すと、テンションが低く、話す速度がやや遅いこと、空白や沈黙が生まれること、一文が長いことがひとまずわかりました。
それを踏まえて、2回目の放送ではテンションを上げて、早く、短めに話すことを意識してやりましたが、数分間話しているうちに、だんだんと話す速度が遅くなったり、声のトーンが低くなったりする癖があることがわかりました。
もうひとつ。2回目まで話してみて、1回目が5分ちょっと、2回目が8分弱だったのですが、「今から何分でこの放送を終えるか」という計画を立ててなかったなぁ と思いあたりました。

3回目では「5分で収録を終える」と決めて、冒頭にその話をして、やってみました。
同じく手元で原稿を見ながら話す形で、結果は内容をほぼ5分で話し終えることができ、放送の全体の長さは5分20秒程度でした。Stand FMは収録中に「いま何分何秒です」というタイマーが出るので、4分40秒あたりから、「5分で話し終えるために残り何を話すか」を調整しながらやることができます。
結果はオーバーはしたのですが、「残り時間を意識して話す」というのは当たり前に必要な事実です。なおかつ、この年齢になると周りがいちいち指摘してくれないので、自分で意識して鍛錬するしかない。※私は意識しないと話が長くなるほうです。
「時間を最初に決めて、タイマーを見ながら収まるように話す」は、引き続きやっていこうと思います。

以上です。

今回は一つ前の古いiPhoneで音声レコーダーで撮ってみて、その再生ボタンを押して新しい方のiPhoneの音声入力で拾ってみる、という方法を試してみます。
最後までお読みくださりありがとうございました。

(音声入力ここまで)


今回は、
①古いiPhoneの音声レコーダーで撮る【New】
②その再生をiPhoneの音声入力で文章化させる【New】
③ChatGPTで誤字脱字修正+句読点や改行追加
④人間が推敲・調整してアップロード
という方法を試してみました。

上記でも触れたとおり、文章化される様子が目に入ってこないぶん、気にせず話しやすい。まだまだ引っかかり、沈黙が数秒空いたりするので、そこは改善します。

最後までお読みくださりありがとうございます。



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