見出し画像

1年後、別人になる方法?


「1年後に、別人になる方法知ってる?」とSNSに流れてきた。

え?なになに?

まんまと引き込まれて
続きを聞いてみると、

「過去が自分を制限して未来を作ろうとするから、制限を度外視して、1年後こうなってたらヤバいなと思う妄想日記を書いてみて。そしたら、これまでの制限が書き換えられるよ」


そんなアドバイスだった。


妄想日記かぁ。


4月30日を最後に真っ白になっていた5年日記を取り出して、書いてみようと思った。

日記を開いてみると、1年前の今日のことが書かれてあった。


韓国語能力試験が不安なこと。

手帳の取材が恥ずかしいこと。


ああ、この時期だったんだ。


自分の文字を、まるで後輩を見るような気持ちで読んだ。


1年後の自分がそれを見ると、意外とあっさり乗り越えちゃったこと、その不安はもう一切感じないこと。


なんだ。


別人になろうと無理にスゴイ自分を妄想しなくったって、変わっていくんじゃないか。


心配しなくったって、自分の想像を超えて、勝手に変わっていくんじゃないか。


むしろ、変わりたくなくったって、変わっていく。


なんだか安心して、
今日の気持ちを日記にかいた。


また来年。
1年分変わった私が、これを読んでる。



いただいたサポートは刺繍糸を買うお金にしたいと思います。サポートが活動のモチベーションになります。ありがとうございます(^^)