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繊細さんの処方箋💊

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🍀繊細さんによる、繊細さんのためのマガジン🍀 生きる中での苦しさや難しさを呟きつつも、 その中から生まれた少しでも生きやすくなる工夫や、考え方、習慣などを書き溜めていきます。 … もっと読む
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2023年2月の記事一覧

そこに居てこそ、触れられる

表現をするって、 幸せすぎても、苦しすぎても できなくて、 その絶妙なこころの狭間で こぼれ落ちてきたものを カタチにするような イメージです。 ちぃ。さんの、14歳のころの川柳をお借りしました。 暗い海 黄色い月を つかまえた 「暗い海」と、幸せを連想させる「黄色」の対比に胸をギュッと締めつけられます…。 きっとその光は、 明るい海では見つけられず、 暗い海でないと、つかまえられなかったもの なのだろうなぁ…と勝手に味わいました。 ちぃ。さんの、こ

やった事から目的が見つかる事がある

何のためにnoteを書いているんだろう…と思ったら、この言葉を思い出そうと記事を書いています。 目的を持たずに始めることは、行き先の分からないロケットに乗るようなもだと例えられるかもしれません。 でも、このニュースに勇気を貰いました。 マイケルさんは、高校生の時、キャッチボールで誤ってペンキの缶に当ててしまいボールをインクまみれにしてしまったそうです。 その時、ボールにインクを毎日塗り重ねて大きくしてみようと思いついたのだとか。 (なんでそうなる) 高校生のマイケル

無意識のストレスを手放せた小さな習慣

小さなことですが、後回しにせず《すぐにやるといい事》ってありますよね。 そのひとつが、《お弁当箱を洗うこと》だと、最近、気づきました。 お弁当箱洗うのって、地味に嫌じゃありませんか? (という私は、お弁当箱を洗うことが嫌だという自覚すらありませんでした…) なんか容器の油っぽい感じとか、ご飯のカリカリする感じとか。 カバンの中にお弁当箱を入れっぱなしの朝なんて、最悪で…… (その日はお弁当は買う選択肢しかありません。) 先日、同僚に「お弁当箱、洗って帰り〜」と言

自分とのデートの約束を守る

人との約束はキッチリ守るのに、 自分との約束はカンタンに破る。 前々から 自分のために楽しみな予定を 入れていた。 午後の休みを使って 《スーパー銭湯にいく》 と手帳にデカデカと書いていた。 ちょっと嫌な仕事も、この楽しみを心の支えにして乗り越えた。 なのに、当日、急に「良かったら午後もシフト入れる?」と聞かれると「えっと…」と言葉に詰まってしまった。 「すみません、予定がありますので…」 と言えばいいだけなのに。 頭の中では、引き受けるための、自分への言い訳

益田ミリ展にて、言葉のギフトを受け取る。

私の職場では、一時期《益田ミリブーム》があり、誰かしら本を持って来ては回し読みをしていました。 私も、そこで借りてバッチリ ハマりました。 益田ミリさんのエッセイコミックを 読まれたことがある方は 女性特有のモヤっと感を言葉にしてくれていて、 めっちゃ共感する〜❗️という感覚を 分かっていただけると思います。 先日、福岡にて《益田ミリ展》がある という告知のハガキが職場に置かれていました。 ブックスキューブリックという本屋さんは、小さな本屋さんなのですが、置かれて

自分でも「できそう」と思う事は、未来でできている事だと思う。

「できる」というのは、 “うまくできる”ということではなく、 今、自分のできるレベルのことを行動に移す事と考えています。 私は、自分のできそうにない事はしません。 嫌な事はどうしてもやりたくないと思う方です。 「やればできるのに、もったいない」と言われます。 でも、人が言う「やればできる」は、 「一時的に」できても「ずっと」は続けられないと、私は思っています。 なので自分のできる事をやります。 それを繰り返すと、普通にできることが 積み重なってきます。 no