海外企業の定番?16種類のアニメ表現 その②モーショングラフィックス
皆さんこんにちは。私は、恵比寿の広告制作会社に勤務しています。昨年から動画を取り扱うことがとても増え、会社としても動画のお仕事を拡大していく流れとなり、私が動画事業の拡大行っております。
そんなこともあり、日々、動画に関する知識を猛烈にインプットしており、その情報を、動画を作ってみたいという、動画初心者に方にお役立ちできればと思い、このnoteに公開させていただいております。
今回も前回に引き続き、アニメーションの表現方法についてご紹介していきます。
海外企業の定番?16種類のアニメ表現
その①ホワイトボードアニメーション
https://note.com/t0317218/n/n72cda4f07aac
前回のホワイトボードアニメーションはご存じの方も多かったかと思いますが、今回も、ご存じの方は多いと思います。ずばり
モーショングラフィクス
についてご紹介していきます。モーショングラフィックスと聞いて、おそらく『こんなやつでしょ』と頭の中ではイメージできても、それを言葉にできる方は少ないのではないかと思います。
モーショングラフィックスとは
モーショングラフィックとは、ロゴやイラスト、文字、図形、写真などに動きや音を加えて映像にしたもの という感じでしょうか。
分解してみます。
モーション⇒動き
グラフィックス⇒文字・写真・イラスト・図・記号などのあらゆる視覚要素
という感じです。
こんな感じの映像↓
上の動画ではナレーションに合わせて、キャラクターや物体が動いていき、理解力を高めています。また、構成もしっかりしているので、話に引き込まれていきます。
【どんな場面で使えるか】
かなりオールラウンドに使用できると思います、、、が、あえて言うなら
BtoB業界などにオススメです。
・実際の映像では表現が難しかったり、そもそも撮影が難しかったりする分野だったり、
・理解するのが一苦労するような商材
などに向いていると思います。
【発注の際】
動画制作会社や個人のクリエイターさんを探す必要があります。
一つ一つのオブジェクトに丁寧に動きをつけるほか、場面転換、フレーム間の遷移と様々なタイミング調整など、細かな技術が必要です。更に、構成もしっかりしていないと難しい映像です。
一般的な動画制作会社なら、モーショングラフィックスの作成は可能でしょう。会社を選ぶ際のポイントは、自社の業界の動画を作りなれている方を選ぶと良いと思います。問い合わせの際に、自社の業界の事例があれば送ってもらいましょう。
また、モーショングラフィックスはクオリティに差が出がち。モーションなどの表現のほかにも、構成力も求めれれます。送ってもらったサンプルをみて、展開や、見させるための工夫がしっかり盛り込まれているかなどもみていくと良いと思います。
【参考予算】
50万~
またYouTubeもやっています!宜しければこちらもご覧ください!
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