見出し画像

海外企業の定番?16種類のアニメ表現 その①ホワイトボードアニメーション

今回から新テーマです。また動画のお話しです。
以前のnoteでもご紹介しました通り、
海外ではexplainer-video 解説動画という物が一般的だと
記載させていただきました。


海外と日本の企業動画はここが違う!
https://note.com/t0317218/n/n80f5c016ef84
海外で人気の動画スタイルとは?日本との違いと理由を考察する
https://note.com/t0317218/n/n45456d420f6e


そしてそこでは、アニメーションであるともご紹介させていただきました。

海外で人気の動画スタイルとは?日本との違いと理由を考察する
https://note.com/t0317218/n/n45456d420f6e

でも、日本の企業動画=実写で、アニメの動画は少ない。
しかも解説動画って言うと難しいテーマの解説や
操作方法などの解説が一般的ですよね。

なぜ、このような違いがあるのか考察しましたが、
皆様わかりますか?

画像1

おそらく日本は、ほぼ単一人種、単一言語なのに対し、
諸外国は多人種、多言語が当たり前で
その為、言葉が分からなくても伝わる
アニメーションの解説動画が多いのだろうと考察しました。

そんなわけで海外のアニメーションは日本よりも進んでいる

ので今回から複数回にわたり、海外のアニメーション動画について
ご紹介していきます。今後複数回にわたり下記のような内容をお届けします。

・アニメーションの16種類の表現方法
・アニメーションの企業動画の面白い事例
・アニメーションツール
・使い方
・実際の作り方

などををご紹介していく予定です。
動画を作りたいという企業の方や、動画を学んでいきたいという初心者の方にお役立ちできれば幸いです。

でも、アニメーションとは言っても、正直表現方法?デザイン?はとても、多岐にわたりますよね。皆さん、どんなアニメーションがあるのかイメージできますか?ちなみに、海外のあるサイトでは、●●種類のアニメ表現があると紹介されていたのですが、何種類くらいあると思いますか?

画像2

The Answer Is なんと、16種類!
https://breadnbeyond.com/explainer-video/animation-style-types/

なので、数が多いですが、その16種類を今後ご紹介していきます。
僕は、基本週1で上げているので、16週、、
書き終わるころには、、、、コロナも落ち着いていてほしい物です。

画像3

では、ひとつめご紹介していきます。

1.ホワイトボードアニメーション



1つ目は、ホワイトボードアニメーション。
これはご存じ方も多いでしょうか、
実際の映像は以下のようなものです。

ホワイトボードアニメーションとは、
その名の通り、ホワイトボードに説明を書き込んでいく表現。
ホワイトボードに手書きで説明が書き込まれていくという、
単調な動きなのですが、テンポ良い変化があり目が離せなりますね。
さらに、ミニマムなデザインのおかげで、視聴者がコンテンツに集中できると言うメリットがあります。

目が離せない分、動画を慎重に視聴するため、理解力の向上を促します。

【利用シーン】
かなり幅広く使えそうですが、
商品やサービスの紹介
・説明
・解説
などがオススメです。


ちなみに、これ、わかる方も多いと思うのですが、人間が手で書き込んだり、アイコンを挿入しているように見えますが、
実はアニメーションを作るのツールを使っています。
なので、初心者の方でもかなり簡単に作れます。
自分の会社でも導入していて、提案の際のサンプル映像
を作ったりするのですが、とっても簡単に高品質のアニメーションが作れます。

未経験の方でも、ちょっと使い方が分かれば、かなりそれなりのホワイトボードアニメーションが作れるはずです。イメージだと、PowerPointにとっても似ています。提案書や、プレゼン資料を作る方なら間違いなく使いこなせます。

PowerPointの資料にもそのページで伝えたいテーマを決めますよね。
そこには、キーワードや、キービジュアルがあります。このアニメーション作成ツールでは、それらの動きが簡単に演出でき、更に曲や、ナレーション、テロップなどと合わせていく。
そうすると完成。。
(ゆくゆくこのnoteでも使い方もご紹介していきますね!)

画像4



一部、こんな感じのホワイトボードアニメーションもあります!


違いが分かりますよね
そうなんです、こちらは人が、手で本当にホワイトボードに
書き込んでコマ送りしています。やっぱり機会とも違う良さがありますよね。

手描きと、ツール、どちらにもメリットがあります。
迷われた際は、以下の点でジャッジしてみてはいかがでしょうか。
(わかりやすく、簡単に判断する基準です)
・手書き⇒感情を伝えたい
・ツール⇒分かりやすさにこだわりたい

はい、


【発注の際】
発注の際のポイントもご紹介します。
ツールを使ったホワイトボードアニメーションは動画制作会社に発注するのも可能ですが、ココナラやクラウドワークスで個人のクリエイターさんもたくさんお仕事募集をしています。当然、動画制作会社よりは、個人のクリエイターさんの方が金額が安いケースが多いです。なので、個人のクリエイターさんを探すのもひとつ。ただ、簡単に作成できる分、クオリティーにはかなり差が出ます。まあ、制作に慣れている方が見れば、タイミングや、シーンの演出方法が結構わかるのですが、あんまり慣れていない方だと違いは分からないかもしれません、あれ、ちょっと迷子になってきました。汗

もしくは、ツールを導入して自社で作る、というのも
選択肢としてご検討いただくと良いと思います。
※今後ツールの紹介も予定しております、少々待ちくださいませ。

【参考予算】
20万円~
ちなみに
ツールは海外製の物で、月額、サブスク型、
年間15万円程度で導入できるものが多いです。
ゆくゆくそのツールのご紹介もしていきますのでお楽しみに

では、今回はこれにて。
また次回も、海外企業の定番である、16種類のアニメ表現をご紹介してきます!お楽しみに!


YouTubeもやっています!宜しければこちらも!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?