デザインの引き出しを多く持つ |デザインnote2日目
今回はデザインの引き出しについてです。
デザインをする上で必要になってくることは良いデザインを真似ることです。
もちろん、丸パクリはいけませんがそれ以上にやってはいけないことは、初めから自分の個性を出そうとすることです。
「デザインにおいてオリジナリティ・独自性は大切だ。」という人がいるかもしれません。
しかし、学び初めの段階では個性を主張するようなデザインをするよりも、良いデザインとは何か・ユーザーに合ったデザインをするにはどうすれば良いかなどを考えながらデザインをした方が、その後の自分にとってためになるでしょう。
また、自分が良いと思ったデザインでも客観的に見るとイマイチなデザインになってしまっていることも・・・
以上のことから学びはじめにおいては良いデザインを真似してみることを強くおすすめします。
そこで必要になってくるのがデザインの引き出しです。
デザインの引き出しとはデザインのテクニックや見せ方などデザインをする上で必要になる要素のことです。
引き出しを多く持つことで、「この場合は、このテクニックを使えばいいんだ」と自分で理解してデザインを進めることができます。
これにより作業効率が上がり、より良いデザインをすることが可能になるでしょう。
まずは、自分が良いと思うデザインを見つけて、なぜこの人はこのようにデザインしたかを考えつつ、真似をして自分のデザインの引き出しに取り込む。
このインプット・アウトプットの作業が自分のデザイン力を上げるのではないでしょうか。皆さんもうまく活用してみてはいかがでしょうか?
それでは!また明日
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