"繊細さん"は"打たれ弱い"んじゃない

やっぱり公言してしまうことの怖さ
人に宣言してしまうことの本質からのズレ
みたいなものをとっても感じる。

けど、

わたしは私が思うままに書くことが
いちばんだよね。

今回HSPという言葉が
思ってた以上に全然知られていないことに
いちばんびっくりした

私はHSPの中でも
 HSS(刺激探求型)という珍しいタイプ。笑

(人口当たり6%くらいの割合らしい)

好奇心旺盛で行動的だけど
刺激には超弱いやつ。笑笑笑

あの人めっちゃ行動してるやん！
と思っても
心がめっちゃズタボロなまま
進んでる人がいるんだぜ。

(それがわたしさドヤ)

有名な人だと
ロンブーの淳さんも
そうらしい。

たとえ行動的だとしても
心が繊細な性質
生まれもってるものは変わらない。

自分を知って、
その自分と
どう付き合っていくのか。

わざわざ自分にラベリングをするのでであれば
私も色んな病名や障害や特質の名前がつくと思う。

アダルトチルドレン
ADHD
愛着障害
社交不安症
自己臭恐怖症
醜形恐怖症
境界性パーソナリティ障害
見捨てられ不安…etc

ラベリングしようと思えば
いくらでも出てくる

私の症状はあくまでも
軽いものだから
本当に苦しんでいる人とは
比べ物にならないけど

でも、私の場合だいたい
「繊細だから」という言葉で
説明できそうだと思った。

例えば
自己臭恐怖症。

私は中学生くらいの頃から
自分が臭いんじゃないかってのが
不安で仕方なくて
気になってしかたなくて
人に近づくのが怖くなった

高校生の頃は
それが原因でいっつも
香水つけまくって
逆に臭がられて
さらに傷ついたこともある。笑

自分の臭いの不安は今でもある。

近くの人や一緒にいる人が
咳払いしていると
私臭いかなってめちゃ不安になったり…笑

でも、
最近の私の憶測は

自分の鼻がめっちゃいいから
自分の臭いを私は敏感にキャッチして
わたしくさっ！
みんなにも臭わせてる！と
思ってたけど

私の鼻が知覚できるほどの臭いを
他の人は全然感じていないかも

というのが今の仮説。笑

HSPの人は
感覚が優れているが故に
光が苦手だったり
臭いが苦手だったりする。

( 私は蛍光灯の光が心ドキドキする )

普通の人には臭わない臭いが
感じ取りにくい知覚が
HSPの人には感知できてしまう。

（なんかこんな記事を書いたら
みんなから私臭いんだって
目で見られそうでやだな。笑）

とはいえ、自分のためにも
常に自分がいい匂いと思う匂いを
漂わせていようと思うよ。
女の子だし。笑

あと、身内の影響力。

姉から
お前クサ！って言われたり

兄や母や姉から
ブスだとか
顔がでかいだとか
言われてきたおかげで
自分の顔は醜いから
近寄らないで欲しい
顔をあんまり見られたくない

という

醜形恐怖症的なところもある。

でも、これも
人からしてみたら
大したことない一言を
何百倍にもして
自分で受け取ってしまう
深々に受け止めてしまう

HSPの特性のおかげで

傷になってしまった
と説明できる。

普通の人とHSPの人が
レベル10の同じ打撃を受けたとして

普通の人は
10ダメージでも

HSPの人は
その何倍もの100ダメージ
いや、人によっては1万ダメージを
受けてしまう

だから、
「打たれ弱い」なんて逆だ。

人よりも
何倍にもなって受けてる
ダメージを
何回も来るダメージを
毎回受けても

それでもなお

普通の人のように
へらへら笑って
ごまかして生きている

めっっっっちゃ心はズタボロなのに
それでも必死に
自分の傷を隠して生きている。笑

打たれ弱いんじゃなくて
めちゃくちゃ打たれてても
それでもなお立ち上がってる

弱くなんかない！！！←弱そう笑

自分が思っている以上に
自分の心には
ダメージを受けている

あなたは打たれ弱いんじゃなくて
たくさん打たれすぎてるんだよ

人よりたくさん受けてるんだよ

だから、自分を責めなくていい。

むしろ
大いに褒めて称えて
その傷を癒してあげてほしい

別に誰かのせいにするわけでもなく。

そんなに気にしなくていい
傷つかなくていい

人より何倍も大きく
攻撃を受けたのなら
その何倍も多く自分をゆるしたり
褒めたり癒すために
時間を使っていい

あなたは弱いんじゃなくて
受けすぎてる
受け取りすぎてる

どうか自分を守ってください。

誰より自分を守ってください。

あなたをわかってくれるのは
あなたしかいないんだから。

あなたはあなたを愛すること。

長文ごめす。