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『鎌倉殿の13人』

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2022年(令和4年)放映のNHK大河ドラマ第61作に関する記事。
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2022年10月の記事一覧

2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(第41回)「義盛、お前に罪はない」解説動画…

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2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(第41回)「義盛、お前に罪はない」

──千寿よ、お前に罪はない。 源頼家───┬長男・一幡    (相澤壮太):母・せつ =…

『鎌倉殿の13人』40「罠と罠」の再放送を視聴しての雑感 -和田朝盛とか-

私なら、サブタイトルは「罠と罠」ではなく、「罠と罠と」にするけどな。 「罪と罰」でもいい…

『和田合戦記』を読んでみよう。

この土日は『和田合戦記』を読んでみよう。 読めない字がたくさんあるけど、気に…

『泉親衡物語』を読んでみた。

 泉氏は、源為公を祖とする信濃源氏で、信濃国小県郡小泉荘(現・長野県上田市)を本拠として…

「泉親衡の乱」

              ▲安念法師、荏柄胤長が亭に密謀を語る図  建暦3年(1213年…

『吾妻鏡』に見る建暦1212~1213年

この記事は、 ①原文 ②書き下し文 ③NHK公式サイト掲載の要約 の3段構成です m(_ _)m 建暦2年(1212)7月8日条①八日、壬子。彈正大弼仲章朝臣使者參着。去月廿七日、造閑院事始也。上卿光親卿并家宣、行事官人明政也。上卿事不被思食定。度々被改之。所謂、始光親治定處、次師經、遂以治定光親云々。大夫属入道、於御前讀申此状。而善信申云、適有造營事。須上臈上卿宰相弁奉之歟云々。 ②弾正大弼仲章朝臣の使者参着す。去る月二十七日、造閑院の事始めなり。上卿は光親卿並びに家宣

2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(第40回)「罠と罠」解説動画集

2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(第40回)「罠と罠」

1.閑院内裏の造営と叙位 ■『吾妻鏡』「建暦3年(1213年)3月6日」条 建暦三年三月大六日丁未…

『鎌倉殿の13人』39「穏やかな一日」再放送を視聴 -北条朝時の失態-

ドライフルーツ(?)をわし掴みする「品の無い男」北条朝時が突然登場した感が強い。 ※北条…

星月夜鎌倉

「星月夜」と聞けば、オランダの画家のフィンセント・ファン・ゴッホの絵(1889)を思い出す…

小林秀雄『実朝』

 鎌倉幕府第3代将軍・源実朝(鎌倉右大臣)は歌人としても知られる。  源実朝の家集(歌集)…

藤原定家所伝本『金槐和歌集』

■歌人・源実朝 鎌倉幕府第3代将軍・源実朝(鎌倉右大臣)は歌人としても知られる。 (1)『…

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『鎌倉殿の13人』(39)「穏やかな一日」解説動画集

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