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VALORANTは適応できなかった中学のサッカー部を思い出す

こんにちは、不注意型のADHDを患っているVtuberの朱羽美寧です。
VALORANT、最近すごく流行っていますよね。Vtuber界隈でも、2019〜2020年頃のApexを思い出す勢いで流行しています。
私はゲーマーのVtuberなので当然、どんなゲームも拒まずにやるのですが、
VALORANTはランクが上がれば上がるほど、なんかこれ、求められてるスキルがサッカーに似てる……とトラウマがフラッシュバックします。

具体的には、相手の位置の予測をして行動を先読みするタイプの反射神経、
常に適切な位置(相手の頭のライン)にエイムを合わせるマウスを握る身体のコントロール技術、
味方の位置関係から適切なアクション(パス)を起こすタイプの反射神経……

私は不注意型のADHDなので、当然中学のサッカー部に全然適応できず、技術の前に1500m走が全く走れなかったんですけど、練習や試合中の判断面においてもそれはひどいもので、中学を不登校になった原因の一つは間違ってサッカー部に入ってしまったことだと思います。

19〜20年のApexブームはすごく楽しめたのですが、VALORANTはなんというか苦しいですね。低ランク帯でわちゃわちゃするのは楽しいのですが、ゴールドくらいの人と一緒にやるとつくづく思い知らされる、VALORANTはミスした方が負けるゲームということ。初期Apexや低ランクVALORANTはミスよりもその動き強いね! というのがたまに刺さって楽しいのですが、ミスをしないことを求められると本当につまらない。

サッカーも先輩方の試合を見て、あ、これはミスした方が負けるスポーツなのねと思って、練習がしんどくなってやめましたが。

愚痴を言いたいのではなく、世の中の流れがだんだんとeSports万歳となっていて、eSportsは私はサッカーのようにミスをしないための練習をする辛い「スポーツ」で、不思議な動きをしたらなんか勝てたんだけど!w というノリの「ゲーム」ではないなと思っており、

みんなと一緒に「ゲーム」で遊ぶよりみんながみんな「スポーツ」を選択して遊ぶ未来が来たら本当につらいなと。
いやごめん愚痴だったわ。

朱羽美寧のチャンネルでは、基本的に「スポーツ」の楽しみ方ではなく、「ゲーム」、それも読書や映画鑑賞に似た、文化部的な感じに知的にゲーム配信を楽しんでおります。

昨今のeSports礼賛に首を傾げている人はちょっと見てみてください。


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