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朝日とスコーンと。

ただでさえ慣れない環境でしっかりと
熟睡していない体を起こして
朝日を眺める。こうやって1日が始まるんだ、と
肌で感じる。

朝日が水面をキラキラ踊らせているような
優雅な景色を横目に本を読む。
時々暖かいコーヒーを啜りながら
お気に入りのパン屋さんで買った
スコーンをかじる。

朝イチの胃にコーヒーと小麦粉製品を
入れるなんて、とんだ過酷な時間外労働を
体に強いているなと思いながら
どこか満ち足りた気分でいっぱいである。

コーヒーもスコーンも実は
体にとても良いものに思えてくるから不思議だ。

私の中のアウトドアは
こう言った瞬間を味わう為に行なっている。
たまにこういう時間を過ごすからこそ
生きる活力が湧いてくる気がする。
日々が楽しくなる気がする。

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