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【1・3・8】たった3つの数字でダイエットとさよならしよう。


ダイエットと調べると、とんでもない情報が溢れてきて、結局何が正しいのか分からない…
流行のダイエット法を聞いては試して、の繰り返し。

私も、過去にたくさんのダイエット法を試して失敗して、を繰り返してきました。

数々の経験を振り返って、ようやく一つ答えに辿りつきました。それがこれです。


1日3食腹8分目。

もう一度言います。

1日3食腹8分目。

これを守るだけ。以上です。

そんなこと!?とがっかりさせてごめんなさい。でも、この数字を見て薄々感じている人もいるでしょう。

そうです。結局シンプルに食べ過ぎずに普通に当たり前のことをすれば太らない。

今日は、少しでも我慢せずにこのシンプルが実行できるか、お話していきたいと思います。


ダイエット、必要?

まずは前提のお話をしようと思います。
そもそも、なぜダイエットをしようと思ったのでしょうか?

健康に不安を覚えたから
体脂肪を減らしたい。
ズボンがキツくなったからウエストを細くしたい。
体重が増えたから、減らしたい

人によって、ちがうと思います。
すぐに答えられなかった人は、まずここを考えましょう。

ここで、「なんとなく太った気がするから」
「あの人みたいになりたいから」
と、ダイエットの動機が
周りの目を気にしていること
だとしたら、自分にこう問いかけてください。

「そのダイエット、必要?」

あなたが思っている以上に、
他人は自分のことを見ていません。
太っているとも思っていません。

それより、今の自分を受け止めて、
認めてあげることのほうが大切だと思うんです。

周りと比べているということは、
勝手に自分の中で
あの人みたいに細くないといけない
自分ルールを作っているということです。
自分で自分にバツを付けているのです。

ダイエットをすることで、どんな自分になりたいのか、人の目を気にするのではなくて、

自分にベクトルを向けること
まずはやってみましょう!


体の声を聞く

ダイエットをしたい理由をはっきりさせたら
今度は自分の内側に耳を傾けてみましょう。

腹8分目なんてできないよ!

そう感じる人も多いと思います。
そこで見直して欲しいのが、食べ方です。

食べている時に、よく見かけるのが
「ながら食べ」。毎日時間に追われてるから、
なるべく効率的に過ごしたい。その気持ちよく分かります。

YouTubeやテレビを観ながらご飯を食べる。
多くの人は経験があると思います。

やったことのある人は、その時のことを思い出してみてほしいんです。その時に観た情報、ご飯の味…鮮明に思い出せますか?

体は、必要な栄養が満たされると
もう食べなくて大丈夫と教えてくれます。


食べることが作業になってしまい
体の声を聞かずに食事をとる。
結果、満足感が得られずに食べすぎてしまうのです。

「いただきます」と手を合わせて
目の前の食事にじっくり向き合う。
食材の形や色、匂いを感じながら食べる。
食べている時は、他のことをしない。

丁寧に食べると、自然とゆっくり食べることにつながります。


食べることを考える

食べることは本来、体に必要な栄養素を体内に取り込むことです。

食文化が多様化している現代では、そのことがあまり考えられていないように感じます。

その証拠として、安い・早い・美味しいのファーストフードやインスタント食品の市場が右肩上がりになっています。
これは、それらが多くの人に求められているからです。

同じ食事でも、ながら食べをする時と、よく噛んで味わって食べるのとでは満足感がちがいます。


食べたくなる原因を遠ざける


SNSを開けば、嫌でも情報がどんどん入ってきますよね。テレビも同じです。
ピザのCMを観て、「うわーピザ食べたくなっちゃった!今日はピザにしよう!」
なんて経験ありませんか?

少し前までピザのことなんてまったく
考えていなかったのに。

そう考えると、いかに外部からの情報が
食欲に影響しているのか分かると思います。

なんとなくコンビニに行くことも
食欲を刺激してしまいますよね。
目で見たから食べたくなる、匂いを嗅いだから食べたくなる。

すべてを防ぐのは難しいと思いますが、
なるべく外からの刺激を避けることで
食欲をおさえられますよ。



まとめ

お腹が空いたら食べて、体が満足したら食べるのをやめる。食べる時は味わってゆっくり食べる。
そういう食べ方をしていると、自然に1日3食腹8分目に近づけるのではないでしょうか?

分かっているけどお菓子がやめられない!
お腹いっぱい食べたい!

すごく分かります。しかし、それで痩せると思いますか?もう皆さん分かっていると思います。

答えはとてもシンプルで簡単です。しかし、その簡単なことが難しく感じてしまう。

なぜできないのでしょう?それは、先に話してきた、食事への向き合い方や外からの刺激によるものです。

だからこそ、完璧を求めずに1日でも多く"138DAY"を作れるように心がけてみませんか?

私自身、何年もダイエットに苦しんできました。
もう情報集めに時間と労力をかけるのはやめたいと思っていました。

そこでたどり着いた答えが
シンプルに食事を楽しむこと。

ただやみくもに痩せるのではなくて、
心を体も元気に、毎日を楽しく過ごせるようになる人が増えれば嬉しいです。


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