膵臓癌発覚から1年

母の膵臓癌が発覚した日が2020年8月15日から

1年が経った2021年夏。

おかげさまで、

膵臓癌が見つかる前と同じように

母はとっても元気にしていました。

たくさんの検査、術前抗がん剤、手術、入院、術後抗がん剤、たくさんの診察、

この1年、本当に色々なことがありました。

私たち家族は、1年前のこの日、

今までに感じたことのなかった感情に

押しつぶされそうになりました。

振り返ると、母の膵臓癌がわかってから

家族の絆というものがとてつもなく深まったこと。

父と母が発覚前より確実に仲が良くなったこと。

癌を患っている方やその家族が

どんな気持ちであるのか、

健康が当たり前だった私たち家族にとって

心の底から学ぶことができたこと。

当たり前の毎日が1番幸せだということ。

ここには書ききれない、

本当にたくさんのことを知ることができました。

もちろん癌は嫌です。

でも、学ぶことがとても多かった。

母がとても元気で

いつもの日常に戻っているので、

私たちも多少の不安はありながら、

そしてコロナとの付き合い方の不安もありながらですが、

私たち家族も

とても有意義な日々を過ごすことができていると思っています。

1年経った日は、母の診察日。

前の週に、CTを撮り、

この日はまた3ヶ月に1回の

転移再発がないかの確認する日。

母はドキドキです。

この日は父が一緒に病院へ。

家族ラインで、

「お母さん、再発ありませんでした。」

と。

また3ヶ月、いつもの様に過ごせます。

ありがとうございます！！！

これからもずっと続きますように、、、

数日前、母が食べ過ぎが原因なのか

（本当によく食べます）

（成人男性より食べてます）

お腹が痛くなったり、

少し熱が出たりして、

もう治ったのですが、

それについて先生に聞いた様ですが、

食べすぎと熱の因果関係はわからないし、

ましてや体重が術前から

ほぼ戻る人なんていないほどの

大手術だってことを忘れないように言われたそうです。

食べ過ぎなんて絶対にダメ。

母に限らず、

私も腹八分目を徹底したいと思いました。

私も2021年8月、娘を出産し、

まだまだ子宮収縮が痛く、

身体はまだまだ戻りませんが、

日々に感謝をしながら楽しく生きたいです。

最後に、新生児！！可愛い！！！！😭