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抗がん剤スタート

検査入院後、

抗癌剤が始まる5日間程は母の体調も安定していたので、

家族で山梨県まで朝食を食べがてら

富士山をみにいったり、
(後ろの雲に隠れている山、富士山です🗻笑)

実家に泊まったり、
母とシーパラのジェットコースターに乗ったり笑、

そして母が走り納め!というので
いつも母が走る場所に送りがてら、それを見届けたり🏃‍♀️💨、

ずっと忙しく動き回っていた母と
あり得ないくらい一緒に過ごしておりました。

母が癌にならなかったら、
こんな時間、
たぶん一生訪れなかったのではないかと。

それにしても、女性特有なのか?、
どうして毎日毎日会っていても話が尽きないんだ?
何の話をしていたのかと聞かれても
その記憶はなし。

何も気をつかうことなく話ができるって
やはり家族の特権なのかしら〜。

そして
2020年9月2日、
母の抗癌剤が始まる日になり、
この日は3姉妹と父も一緒に病院へ。

抗癌剤の前に、診察。
先週の検査入院の細胞診の結果が出ましたが
やはり良性ではなかったです。

100%癌です。

とのこと。

まぁわかってはいましたが、
やはりかーー。という感じ。

重粒子線治療に関しては
専門の先生に直接聞いた方がいいとのことなので
9/3(次の日)に
県立ガンセンターにいくことになりました。

そして先生によると、
手術までは、痩せないように
食べられるものを食べてくださいとのこと。

血液検査に問題がなければ4回抗癌剤をする流れ。

また、体重が落ちると手術後の合併症も多くなる様なので、筋肉は癌細胞に強いので、タンパク質をとって筋肉つけよう!とのことでした。

吐き気止めも処方していただきましたが、
副作用は人それぞれで、抗癌剤をしている方々、
結構働いてる方、多いみたいですね。

そんなに構えてなくて大丈夫とのことでした。

最近読んだ本に書いてありましたが、
抗がん剤の副作用で食事が取れない場合、
そのタイミングを把握して、
それ以外の時に食べておくことが大切の様。

段々自分でこれを食べると気持ち悪くなるとか、この時間、このタイミングで食べれば食べられるとかわかるようになってきて、
うまく付き合えるようになってくる様です。

食べることが病気と戦う力になり、
あまり神経質にならず、
食べる楽しみを優先。
好きなものがあればそれを優先した方がいいとも書いてありました。

手術後は、消化機能が低下するので、
ゆっくりよく噛み、
1日5.6食にわけて食べると良いそうです。

下痢になったら脂質の取り過ぎに注意。

胸肉ヒレ肉、ささみなど、良いそうです。

まぁ、すべては人それぞれで、
食べたいものを食べて、
何か罪悪感が生まれるのであれば
それもちょっと違う気もして。
色々と試行錯誤しながら
勉強ですかね。

次は、9月3日、
重粒子線治療について
聞きにいくことになりました。


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