セレスタミンのせいでとにかく眠い

なんでもかんでも人のせいにするんじゃありません！
と言われそうですが。

昨夜、22時位に子どもたちと一緒に就寝したのですが、2時くらいに鼻と喉がぶっ壊れて起きました。
多分、寝てる間に鼻が詰まり、結果口呼吸になり、喉が傷ついたのだと思います。
そこから鼻をかみ、点鼻薬を使ったのですが全然効果なし。
どうやら今年の花粉はだいぶ強い模様。
そして、私の身体にはアレグラはもう効かないものになってしまったような気がします。

もうしょうがないので最後の手段として、セレスタミンを飲みました。3時くらい。セレスタミン、眠くなるしぼーっとするし喉は渇くし、嫌いなんですよ。けど、これ飲まないと快適な睡眠にはたどり着かないと思い、清水寺の舞台から飛び降りる覚悟で飲みました。
そこから1時間くらい、ぼーっとしつつ寝たのは4時30分くらい。
6時には長男と一緒に起きるので、そのまま起きましたけどリビングに移動してソファでまた寝ちゃいました。奥さん曰く、その時点ではすごいイビキをかいてたらしいです。やっぱ鼻と喉がぶっ壊れてるんだな。

書きたいのは深夜の出来事じゃないんですよ。閑話休題。

8時くらいに頑張って起きて、出かける準備をして、家を出たのですがやっぱりずーっと眠くて。電車通勤で、1時間ちょいくらいなんですけど、ほとんど記憶がありませんでした。電車で立ったまま寝てたんだと思う。
その間、上に載せた水族館にいるクラゲのようにゆらゆらと、大江戸線飯田橋駅のホームから改札までのエスカレーターを昇っていたよな、と。
あの、蜘蛛の巣エスカレーター、ちょっと幻想的ですよね。ちょっと頑張ったと思う都営地下鉄。

この、夢見心地の感覚って、風邪ひいて会社から早退する時とかの、あんま普段は使わない時間帯で電車に乗った時とかに、出てくるようなイメージです。ふわーんとした感じ、魚眼レンズで、光の当て方が失敗したロモのような映像の入り方で、じんわりと脳内に焼き付いていきます。その感覚って嫌いじゃなくて、セレスタミンについては副作用がバンバン出てくるので基本的には嫌いな薬ですけど、こういう部分については好きだな、と思います。

分かりませんけど、グレーゾーンなところにあるような精神安定薬とか？ってこういう気分に浸れたりするのかな、なんて思ったりしてます。ぼーっとして、けどぐわーって身体の内側から力が出てくるような感じ、とでも言いましょうか、無意識で通勤できるとことか、あんま、日常的の感覚ではないです。

長々と書いてしまった。終わり。