2024年度読書記

初めまして。ふわりと申します。
読書が趣味の20歳です。大学生活の隙間を見つけては本を読んだり資格取得の勉強をしています。

2024年度に入ってから2週間が経とうとしていますが、わたしは昨日、大変なことに気がつきました…。

それは

大学生の多くはそんなに本を読んでいないんじゃないか

ということです。

我が家は、母がいつも、羊が描かれた赤いブックカバーをかけて日本文学を読んでいるような読書家でした。
わたしも母の影響で文学作品に小さい頃から触れてきていましたから、まさか大学で、谷崎潤一郎だとかオー・ヘンリーが伝わらないとは思わなかったのです。

びっくりしました。

わたしなんぞは小学生のときは海外文学、中学生になって日本の古代〜中世の文学に興味を示し、高校生の受験直前でも武者小路実篤の『友情』を読んでいましたから、本を読まない生活がむしろ考えられないのですが…。

確かに、中学2年生のときに「一人合点」がわからなかった友達にはびっくりしましたが、それは彼女だけだと思っていたのです。

まあそういうわけで、読了したものを書いていこうかと思っています。

わたしは基本的に文学作品と哲学を取り扱う本を読みますからジャンルが偏ってしまいますが、それでもよろしければお付き合いくださいませ。
必要な背景知識や得た知見、感想などを書けたら良いなぁと思っています。よろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?