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リモートワークの不思議

こんにちは。とあるベンチャー企業でひとり人事をしている朱夏です。

お盆休みが明けてしばらく経ったかと思えば、もう8月も最終週…!?
月日が経つのは本当に早いものです(=ω=)

こちら山梨市では桃と入れ替わりで、葡萄が旬を迎え始めています。
近所の葡萄畑には、たわわに実った葡萄たちがたーっくさん生っていて、見ているだけでも楽しいです(=ω=)

紙のかさからはみ出ている葡萄たち
めちゃめちゃ粒が大きい…!
何の品種なんだろうか🤔


さて、山梨県に引っ越して早3ヶ月。
1週〜2週間に1日程度の出社はあるものの、ほぼリモートワークで仕事をする環境にもかなり慣れてきました。

山梨に移住しても、会社の人たちとの心理的距離は全く変わらず、関東近郊に住んでいた時と同じように仕事ができているのはありがたいです。

一方で、、今までと違った悩み、というかモヤッとしたものが出てまいりました。

リモートワークなんて誰も想像していなかった頃を思い出すと、新しい地域に移住したら当然職場も変わって、職場を含めた地元の人に色々と教えてもらいながらその地域のことを知って好きになったり(場合によっては嫌いになったり)していくというのが当たり前だったわけです。

ところが、いまは山梨にいながら東京の職場の人と仕事ができる。
仕事をするにあたって、地元の人と関わらなくてもいいわけです。

そうすると、日中の大半を自室で過ごし、東京にいる人たちとのコミュニケーションに終始している今の状況って、(今回は“ネガティブな”意味で)今までと何も変わらないのでは…!?

山梨に引っ越してきたのに、自室に引きこもって仕事に没頭しまくっているだけでは、自分を取り巻く世界は埼玉や東京に住んでいる時と何も変わらない。
リモートワークの普及によって、職場環境との距離感を変えることなく仕事ができるようになったけど、逆にリアルで住んでいる移住先での距離感は自分で能動的に動かなければ変わらないんだな…!!

という、ある意味当たり前のことにふと先日気づいたのでした(=ω=)

リモートワークはオンラインで人と繋がれる一方で、リアルな人との繋がりとのバランスが難しいっていうのはなんとも面白い状況だなぁと思います🤔


もっと山梨のこと知りたいし、山梨の人たちのことを知りたいので、部屋にこもってないでもっと外に出ていかねば…!と気持ちを新たにしたくて今回の記事を書いてみました。

コミュニティとかボランティアとか、自分が飛び込みやすそうなところから挑戦していけたらと思います!

それでは今日はこの辺で( ˘ω˘)

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