スペイン人2人組との愉快なプラハ街歩き【ユーレイルパス2ヶ月旅】
10/13 7:00起床。
09:10発 Wien Hbf(ウィーン中央駅)
13:07着 Prague Hlavni Nadrazi(プラハ中央駅)
アーミンにさよならをして、無事プラハに到着すると、外は暑くてびっくり!半袖日和なのに分厚いコートで身をまとった私達はとても場違いでした。この時期のヨーロッパは、毎日寒暖の差が激しく安定しない天気なのでとても困ります。。
宿までは徒歩10分ほどで到着!大通り(ヴァーツラフ広場)沿いにあり、旧市街も近いのに、ドミトリールームで一人一泊1,100円ほど!プラハ中心地の他の宿は高めだったのでここにしてみましたが、バスタオルも用意してあり、15時チェックインのはずが、もう部屋出来てるからいいよ、と早めにチェックイン手続きもしてくれました。"オレンジホステル"おすすめです!
荷物を置いて、腹ごしらえをしに大通りへ。そして、15:30にヴァーツラフ像の前でスペイン人2人組(ブルノの宿で会った)ダビド・イズマと合流しました。2人共ドラゴンボールのTシャツを着ていました(笑)
彼らは既に4回目のプラハらしいので、案内をしてもらうことに!
二人ともギャグ線が高く、道中面白いことばかり言ってくるので、笑いが絶えませんでした。
まずは、旧市街広場へ。ちょうど16:00になるところで、沢山の人々が天文時計の前でカメラを構えて待っていました。
そこで彼達:"俺たちについでおいで、スペイン人のやり方を教えてあげる!"
ついていくと、"じゃーん!一番最後に来て一番前をとるんだ!"と…笑
後ろにいた方ごめんなさい。
しかし、一番前は目の前すぎて、仕掛けが見づらかったですし、こんな角度からしか写真が撮れないので、真ん中らへんが良いのではないかと思います。
次は火薬門へ。昔、旧市街を囲んでいた13個の門のうち最も古く、唯一現存する門だそうです。
そして、最も有名な観光スポットカレル橋へ。
これに触るとまたプラハに戻ってこれると言うスポットにて、人々が並んでいました。彼等も毎回触っているそうで、私達も列ぶことに。ふと見てみると、列ばずに割り込もうとしている彼等。こら!ここはちゃんと列びなさい!と一緒に順番待ち。しかし、私達の番が来ると、後からふらっと通りかかった中国人が割り込んで来ました。すかさず彼等がNOOOOOOOと行きますが、どかない中国人のおばちゃん(笑)やっぱり中国人は最強でした。
旧市街へ入ると、"君達にサプライズがあるよ!ここでしか見られないと思う"と彼等。
じゃーん!!
とっても細い路地へと入る為の信号機が…!これは面白い!赤になると反対側から人が戻ってくるので、青で進まないと行けません。
一度下まで降りて、写真だけ撮ってまた青で戻りました。
それから旧市街を散策しつつ、プラハ城へ。
当たり前ですが、旧市街は観光客で溢れていました。
ドラゴンボールのフュージョンと言うポーズらしいです(笑)
ぶれぶれすぎて…(笑)
地面に寝転んで必死に聖ヴィート大聖堂をカメラに収めようとする人達もいました!笑
それからゴールデンストリートへ。普段は通るのにお金がかかるそうなのですが…無人だったので普通に通ることが出来ました。
建物の色合いがオシャレで素敵でした。
このまま真っ直ぐこのオシャレな階段を降りて、夜ご飯を食べることに。
ここでもダンプリングを注文。また新たな形のダンプリングが出てきました。パンにナッツやハーブなどが練り込まれたダンプリングでした。ずっしり重かったです。
そう言えばブルノでもダンプリングはパンでした!チェコのダンプリングは水餃子ではなく、パンタイプだと言うことが分かりました。
ダビドとイズマが光のショーをやると言う噂を聞きつけ、またカレル橋を渡って川沿いへと行きました。彼等が一昨日友達になったインド人も合流して、待っていましたが、ちょっとした緑のライトしか見えず…
友達が眠気と寒さで帰りたがっていたので宿へ戻ることに。
ガイド代のチップをよこせと手を出してくるイズマと、アイスクリームを食べてベトベトになった手を差し伸べてくるダビドと握手を交わし、お礼をして解散しました。
お土産屋さんに寄ってから宿へ戻り、シャワーを浴びて早めの就寝。
プラハは観光客だらけだから覚悟して行った方が良いよと言われていたので、あまり乗り気ではありませんでしたが、とっても素敵でまた来たいと思える街でした。
スペシャルガイドのおかげもあって、半日だけでだいぶ楽しむことが出来ました。
【次回予告】ユーレイルパスで2ヶ月のヨーロッパ鉄道の旅〜どれだけ元をとれるのか〜ザルツブルク編:1日で周れる小さな街の中には魅力がいっぱい詰まっていました
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