見出し画像

カッパドキアの夜景スポットと宿から見えた朝の絶景【ユーレイルパス2ヶ月旅】

11/7 レッドツアーを終え、ギョレメの中心地を散策していると、一人旅の日本人女性に出会いました。

今からサンセットと夜景を見に行くとのことで、私達も街歩きに飽きていたところだったので、一緒に連れて行ってもらうことに。

坂を登り続けること20〜30分ほどで丘の上に到着。既に人が沢山いました。ちなみに、朝は気球を見に来る人でいっぱいです。丘を登るのに一人60円ほどかかります。

民族衣装を着ているのは私達だけで、観光客だけでなく何故か地元民からも写真を撮ろうと言われる私達。

徐々に日が暮れ始めて…

夜景も素敵〜!!


ギョレメで朝の気球鑑賞&夜景スポットと言えば、この丘しかないので、すぐに分かると思います。街中からも見上げれば人が丘の上に立ち並んでいる姿が見えますので。



さて、お腹が減ったので今日こそケバブを食べに行くことにしました。


トルコ料理屋さんはそこら中に沢山あるので、逆にどこへ行ったら良いか迷ってしまいました。近くにいた地元民に聞くと、美味しい所を教えてくれました。しかも日本語で!

カッパドキアの伝統的なケバブ"ポットケバブ"を頼みました。ビーフ、チキン、ラムから選べます。

店員さんが蓋をかち割ると…

じゅわ〜っ

煮込んだケバブ登場!

お米も塩バターライスでとっても美味しかったです。

一人辺り確か40TLくらい(800円ほど)でした!

Cappadocian Cuisine
Uzun Dere Cd., 50180 Göreme/Nevşehir Merkez/Nevşehir, Turkey
+90 384 271 27 01
https://maps.app.goo.gl/ENdjDNe4NroJBh9A9


20:30頃までお喋りをして、解散しました。



11/8 5:45起床

昨日着ていた衣装をチェンジして6:15頃宿のテラスでスタンバイ。

6:45頃にようやく最初の気球が浮き上がってきました。

影が幻想的…

そしてその他の気球も徐々に上がってきました。


3日連続良い天気に恵まれて、無事に気球にも乗ることができ、鑑賞もすることが出来て良かったです。


今日は夜の便でイスタンブールへと向かうのですが…一度チェックアウトをしてから、街中で時間つぶし。

なんと午前中のギョレメの街は人通りなし…。観光客は皆ツアーに行っているからでしょう。

特にほしいお土産品もなく、(本当は欲しいものは沢山ありましたが、バックパックが限界なのです)街歩きもすぐに飽きてしまいました。


そして、最後の最後に友達が風邪をひいてしまい、ダウン気味だったので早めにランチをして、宿へ戻ってコモンルームでゆっくりすることに。

ランチはまたもや北京
牛肉とマッシュルーム炒めが美味しくて美味しくてとまりませんでした。

アジア食が恋しくなったらぜひ北京へ!

ちなみにレンタル衣装屋さんも北京のすぐ近くにあります。衣装屋さんの隣には韓国料理屋さんもありました。(高めでしたが)


友達がコモンルームで寝ている間に、私は郵便局へ行きポストカードを出して来ました。

国際便は、1通につき5.5TL(104円ほど)でした。

トルコの郵便局は、TPPと言う名前です。

ここも運良く、宿からは徒歩2分ほど!


最後に私達が泊まった宿をご紹介します。

Cappadocia Cave Rooms
Gafelli Mahallesi, Müdür Sk. No:3, 50180 Göreme/Nevşehir Merkez/Nevşehir, Turkey
https://maps.app.goo.gl/4PV4A9M3bC1kHVvA9

毎朝朝食付きで、1泊一人700円ほどでした。
街の中心地で立地も良かったです。


18:00にお迎えのシャトルバスが来ました。カイセリ空港までは、行きと同じで一人50TL(1,000円ほど)でした。1時間ちょっとで到着しました。

フライトが21:05だったので、空港で何か食べようと思っていたのですが、レストランもカフェもありませんでした。

小さなキオスクのようなお店が一軒だけ。サンドイッチを買いましたが、とても高かったです。

カイセリ空港で待ち時間中に何か食べたいと思っている方は、何か食べる物を持参することをオススメします。


待ち時間の間に、隣に座っていたトルコ人のおじいさんが話し掛けてきました。若い頃は人間が大嫌いだったけれど、今は皆大好きなんだそうです。どうしてそうなったの?と聞くと、年をとって死に近づくのが怖くなったから人に優しくするようになったと言っていました。

私はもしかして今、"クリスマス・キャロル"の主人公"スクルージ"と会話しているのか!?!?と思いました。



無事に飛行機は飛び立ちイスタンブールへ。


タクシーを拾って荷物を預けてある宿へと向かいました。


着いた時間も遅かったのでチェックインをしてすぐに眠りました。


【次回予告】ユーレイルパスで2ヶ月のヨーロッパ鉄道の旅〜どれだけ元をとれるのか〜イスタンブール編:いよいよ最終地点イスタンブールへ。踏んだり蹴ったりの最終日。イスタンブール嫌いや〜!!!

私の価値観に共感したよ。サポートするよ。そんな方に出会えたら、泣いて喜びます。いただいたサポート代金は、自分自身が成長し、もっと素敵な記事を書くことによって世の中にプラスの影響を与える為に使わせて頂きます。応援のほどよろしくお願い致します。