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人手不足ほど人件費が上がる

こんばんわ、元てんちょ~です。

ちょっと、残業についてツイートしたんですが、

残業代ってもったいないですよね。

アルバイトが残業すると時給が1.25倍になってしまうんですよ。

フリーターなんかだと残業代で稼いでるってバイトが意外といるものです。

できるアルバイトだとついつい残業させてでも使ってしまうことってあるでしょう。

はっきり言いますが、利益を出したいなら、残業はさせないように努力すべきです。

特に薄利多売の飲食店では残業は悪です。

そして人が足りない店ほど人件費が高騰します。

それはなぜか?

900円で任せられる仕事をわざわざ残業させて1125円で働かせてるからです。

実際に私が店長をやっている時も近隣の店で人がいないと嘆いてる店であまりにも人件費が下がらない店がありました。

それはスタッフの平均時給が高いからです。

しかし、募集の時給は店舗の時給は私の店とほとんど変わらなかったのです。

つまり、平均時給を高騰させているのは残業なのです。

これに深夜残業まで加わると時給は1.5倍に跳ね上がります。

アルバイトだけでなく、社員にも残業負担はかかります。

そりゃ人件費が上がってしまいますよね。

だったら、時給900円のアルバイトを効率よく使い残業をさせないシフト作りをするのが改善策となります。

そのためにはピンポイントでもいいので人員は確保しなければいけませんね。

人をやみくもに増やしても効率よくシフトを組めないのであれば意味がありません。

上記の記事にも書いてるとおりですね。

飲食関連の記事は他にも書いてるので参考に。

シフトの組み方って面白いんですよね。

店長替わるだけでめちゃくちゃ変わります。

シフトはパズルみたいなものでもあります。

また、野球で言う打順にも似てますよね。

打順組み替えるだけで得点力が高くなったりね。

お店で悩んでる方は今一度シフトを見直してもいいかもしれませんね。

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