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受験勉強をしていて思ったこと

僕は受験勉強で、理数系(算数や理科)と文系(国語や社会)を勉強していました。

理数系は、昔から得意な方だったので、特に困ることはありませんでしたが、文系は、最初の方は全然分からない問題が多かったです。理数系は、答えが決まっているのに、文系(国語)は、自分の「意見」だからです。

国語では、主に意見文(作文)を書いていたので、時間制限があるとはいえ、それを無視して、母と一緒に考えていました。それによって解けた問題もありますが、それ以上に、新しく気付いた勉強方法がありました。

それは、普段から一つ一つに興味を持って考える事です。

理数系は、ただ勉強して知り、覚えれば簡単に解けるようになります。それに比べて、文系(国語)はやり方が分かっていても、やはり自分の考えが必要です。

理数系は、机に向かって勉強するのに対して、文系は、普段の生活から自分の意見を考えたりする習慣をつけておかないと、机に向かっているだけでは解けないなと思いました。

勉強の種類によって、出来るようになる「方法」は全然違うことに気付きました。