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近所のおばあちゃんからネギの苗をもらう。

今日は久々の1日休みだ!一日中、畑仕事ができるぞ!と気合が入っていたので朝から畑にいた。
腰掛けて野菜たちを見てるだけで楽しい。雑草を抜くのにも根源的な喜びを感じるのである。
ジャガイモを掘り起こした畑の石を取っていたら、近所のおばあちゃん(88歳)が声をかけてきた。
彩の増えた畑を喜んでくれたり、畑のことを教えてくれたりするおばあちゃんだ。

「そこに何か植えんのかい?」とジャガイモのところをさした。
「ネギ植えたいんですが、もう苗は売って無いですよねえ」
「売っでねえなあ。あ、じゃあやっがら家来ぃ」

ということでネギをいただけることになった。
おばあちゃん宅は、玄関に行くのに10メートルくらいの細い道を通らなくてはならず、その両脇が畑になっている。野菜だけでなく花にも詳しい。

「ほーれ、これ抜いてけ〜。抜げっかい?」
「はい!」
ずぼずぼ抜いて10本。

「ありがとうございます!いただきます!」
「これも持っでげ〜」
なぜかグラジオラスを4本とニラ1本ももらった。

畑に戻り、試しにネギを植えてみた。

・・・土が足りないな。
一応、土を布団がわりに(?)かけておく。効果はあるかは知らん。
ホームセンターに腐葉土を買いに出かけた。
このネギがどんな味になるのか楽しみだ。

あれ?オレ最近畑仕事しかしてなくね?

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