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WEBマーケで良かったこと、悪かったこと

前職と前々職でWEBマーケティングを仕事していましたが、その中で良かったこと、悪かったことまとめてみました。

これからWEBマーケティングの仕事してみたい!とかWEBマーケの仕事って何?っていう方には是非見て欲しいです。

では紹介していきます。

そもそもWEBマーケティングってどんな仕事?

簡単に言うとWEBを使った集客です。

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WEB上の広告の運用だったり、WEBサイトの検索順位を上げるためのコンテンツ制作などが、主な仕事になってきます。

またリピーターに対する広告やメルマガといった施策も行ったりします。

私が経験したものでいうと

Google、Yahooの検索型広告やディスプレイ広告の運用。

Indeed、スタンバイといった求人広告の運用。

自社サイトのアクセス解析。施策立案。

メールマガジン作成。

文字に起こすとあまり大したことしてないなぁと感じますが、社内では重要な役割を担っているポジションになります。


ここからは良かったことを紹介していきます。

数字に強くなった

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これは皆さんそうだと思いますが、数字に対する意識が変わります。

結果を出さなきゃ何も意味がないという強い意志が出てきます。

結果に貪欲になるのは経営者などとも近い考えになりますね。

なんだかよく分からない横文字の仕事

知らない人からするとWEBマーケターとかスゲーってなりますけど、実はPCで地味な仕事をしてるだけです。

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分析も解析も地味です。頭痛くなりますが、数字とかよく分からないとかっていう方に対してはマウントが取れます。

論理的な思考力が身につく

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普段からロジックを考える癖がつくのでこれはよかったことだと思っています。自分自身はそういう才能はないですが、論理的な答えではないと相手が納得しないという場面は何度もありました。

能動的になる

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WEBマーケターで受動的な方を見たことがないので、これはすごくよかったことですね。常に自分で施策を考えて実行しなきゃいけないっていうふうになる上、新しいことを取り入れたり調べたり勉強する必要があったりするのでなおさらです。

基本的に一人で完結させることが重要なので。

Excelが得意になる

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それまでSUM関数しか使えませんが、ピポットテーブルやVLOOKUPなどの関数を使って自在に操ります。

ショートカットキーも沢山覚えます。

マーケターでExcel使えない人が居たら、それは嘘つきだと思ってます。

属人化する

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自分しかできない専門業務になることが多いので、ポジションは奪われにくいです。

その分に責任もありますが。。。


・・・さて、ここからは悪いところです。

数字に追われる生活

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これは営業のような職種という側面がある以上仕方ないことでもありますが、KPIやKGIという目標に向かって、仕事をすることになるので、それが一番辛いです。

結果が出ない商材の時もあります。

私が新人の時に引き継いだ商材は、右肩下がりで、訴求も他社に負けている商材で、マイナス続きで嫌な思いをしたのを覚えています。

何か月かした後、先輩に私が担当している商材をよくするなんて、SSS難易度だよって言われた記憶があります笑

激務

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やることが多く、多岐にわたるため、WEBマーケターは基本残業が多めです。忙しくないって人はめっちゃ優秀かやってないかどっちかですね。

怒られるときは理詰め

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優秀な上司から理詰めに合うことも多々ありますが、ごめんなさいで許してもらえないことが多いです。

正しいロジックでも結果がついてこないこともあるので、それはそれでしんどいですが。。。

責任の重さ

会社の広告費を莫大に使っているので、責任は重大です。

私は小さな会社の時は月に200万~300万程広告費を使っていました。

大きな会社の時は月に1億超えてました。1商材のみで。

ここは過去のブログでも紹介しているので、よかったらどうぞ。

今振り返ると

良かったことや得られたことがめちゃくちゃ多いので、後悔はしていません。経験則がそのまま、将来に生きるこんな仕事はなかなかありません。

はじめはめちゃ辛いですが、続けるといいことがある仕事です。※1ヵ月で辞める人とか沢山います。

私は成長したい環境に行くならWEBマーケを押します。苦しんで覚えることになりますが、良い経験になります。

新しいWEBマーケターを私は応援します。


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