桜少年

最高の遊び、勉強、体験! 中途半端は嫌いです。自分が楽しんでいることを誰かと共有するた…

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最高の遊び、勉強、体験! 中途半端は嫌いです。自分が楽しんでいることを誰かと共有するためにNOTE始めました! よろしくお願いします(#^^#)

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【基本のき】ちゃんと味噌汁作ったことありますか?「豆腐とわかめの味噌汁」

なんだ味噌汁か・・・ そう思った方!手上げて!(笑) 大丈夫!私も初めてちゃんと作ったのはだいぶ後。 今からでも、一度でいいから作ってみてほしい。 質素だけど、じんわり美味しい味噌汁を堪能させましょう! 日本の食文化そのものを詰め込んである味噌汁 味噌汁って作るのはそんなに難しくはないし、時代の流れもあってか汁物を作る家庭は減ったように思います。 しかし、この「豆腐とわかめの味噌汁」ってちゃんと作ろうとしたらまずは合わせ出汁を取らないといけないです。 昆布・鰹節どちらも日

    • 【中華の基本のき】海老をプリプリにする下味「漿(チャン)」

      海老って本当に美味しい! プリップリで口の中を幸せにしてくれる。 でも、買う際には値段を見てしまうし美味しく出来る自信がない、、、 中華は海老を多用する文化があり、美味しく調理する下味の付け方があります。 それが漿。 海老を漿してから、エビチリ・エビマヨ・海老チャーハンなどに展開していきます。 漿を知る事で、間違いなく中華において及び他のジャンルの料理に役立つと思いますのでご紹介します。 漿とは? 先ほどから漿と言っていますが、これはなんぞや?というところですよね。

      • [秋のこだわり中華]里芋の魅力を引き出す「里芋のクミン和え(芋头孜然)」

        秋になりましたね 季節ごとの食材と向き合うのは私にとってすごい喜びです! 今回は「里芋」に注目してレシピを考えました。 レシピのコンセプトは「シンプルな里芋中華」としました。 里芋の魅力は粘りと「里芋味」 里芋って何味だと思いますか? どの食材にも味わいというものがあり、それは説明できない領域の強みだと思ています。 だから里芋の味は「里芋味」。 土の香りと、サラッとした風味。 粘りがその風味を長く維持してくれる。 ねっとりとした甘辛の調味料と相性が良く、潰さずに使うことで

        • 【探検】沖縄の食文化の過去の一部「2024.6沖縄旅行Part2」

          沖縄旅行2日目の今日が終わり、現在沖縄の食文化の歴史と今に痺れる感情を感じています。 沖縄県立美術館・博物館(おきみゅー)を見てきた 2日目は表目的に見れるものではなく深いところ所謂歴史の部分から見える沖縄の食文化をテーマに散策する事にした。 今回は美術関係の展示ではなく、博物館の展示品を見ることにした。 普段の展示もあったが今回は「新収蔵品展」をみてきた。価格は600円である。 開催期間は2024年5月21日~6月23日までである。 寄贈してもらったり、博物館が購入し

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        【基本のき】ちゃんと味噌汁作ったことありますか?「豆腐とわかめの味噌汁」

        • 【中華の基本のき】海老をプリプリにする下味「漿(チャン)」

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        • 【探検】沖縄の食文化の過去の一部「2024.6沖縄旅行Part2」

          【探検】沖縄の食文化を学ぶ「2024.6沖縄旅行Part1」

          2024年6月10。私は人生で初めて沖縄、那覇空港に降り立った。 沖縄の食文化は本島と比べ独特の食文化を形成している。 その食文化を体験したいと思ったからなのです。 知識だけで生きても身にならない!だから沖縄に行った 私は料理人として12年働いてきた。 ネットの環境も大分整備されて皆さんの作りたい料理も無料で検索できて、作ることができる。 しかし、その料理には背景がある事を忘れないで欲しい。 私は、それを知りたくて・伝えたくてnoteを書き始めた。 今回は沖縄の食文化に

          【探検】沖縄の食文化を学ぶ「2024.6沖縄旅行Part1」

          【昆布の二段活用】捨てるの?「昆布の佃煮」

          以前の記事で合わせ出汁を使った「豆腐とわかめの味噌汁」で残ってしまった昆布。 この食材は実はまだポテンシャルを残した状態で取り除かれている。 昆布の佃煮を作る人はどれくらいいるだろう。 私は「昨日のご飯は何食べました?」と聞くことが癖らしくよく聞く。 その中で昆布の佃煮、いや昆布の名前を聞いたことが全くない。 だが、コンビニのおにぎりの定番として売られ続けられると言うことは買う人がたくさんいるからで間違いないと思う。 みんな昆布の魅力を知っているのだ。 だったら「昨日は昆布

          【昆布の二段活用】捨てるの?「昆布の佃煮」

          【フランス料理】丁寧な「鶏もも肉のフリカッセ」

          「フリカッセ」 馴染みのない料理名かもしれないが、フランス料理では定番中の定番です。 よく似た料理に「ブランケット」がありますが、それは別の記事でご紹介したいと思います。 フリカッセとは、一般的にはクリーム煮込みのことを指します。 クリームシチューと混同する方もいますが、シチューとの全く違う点は肉または魚介をメイン食材として考えていることです。 フランスでは、家庭料理の定番でありよく作られている料理なので家でも作りやすいので試してみましょう! 工程が多いように思うが、実は3

          ¥300

          【フランス料理】丁寧な「鶏もも肉のフリカッセ」

          ¥300

          【食生活を豊かにする】実山椒が手に入ったら柚子胡椒ならぬ山椒胡椒にして!

          実山椒って食べたことない人からすると少しハードルが高い食材だといえます。 しかし、実山椒は季節もの!5月~6月にしか手に入らない貴重な食材なので勇気をもって手に取ってもらいたい! ネットではたくさんの下処理方法や保存方法があるが、今回は私の参考にした下処理方法と使いやすいように柚子胡椒ならぬ山椒胡椒の作り方を伝えたいと思います。 実山椒は下処理ですべてが決まるといっても過言ではない そもそも実山椒って季節もので貴重であることは間違いないのだが、正直扱いづらい食材でありま

          【食生活を豊かにする】実山椒が手に入ったら柚子胡椒ならぬ山椒胡椒にして!

          【料理の幅を広げる】「肉味噌」を作っておけの話と基本のレシピ

          私の冷蔵庫にはたくさんの食材が詰まっている。 これは自慢話とかではなく悩みに近い部分なのですが、使いきれない少し残った野菜。調味料で溢れかえっていた時期がありました。 まぁ、自分が悪いのだけど(笑) 捨ててしまってはもったいないが料理のボキャブラリーが少なく困り果ててた時に肉味噌を作るようになり、多くの食材たちがゴミ箱に行くのを防ぐことができました! 肉味噌で救った野菜たち いままで冷蔵庫の隅っこで眠っていた野菜や使いづらい野菜をたくさん入れてきましたが、どれも美味しい

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          【自家製香味油】万能ニンニクオイルの作り方

          よくレシピの本にニンニクをみじん切りにして、油で香りを出してから次の調理工程に移るというものがよくある。 毎回の料理の際にいちいちニンニクを取り出して、切るのも面倒であると思う。 今回はそんな1工程を丸々省略してしまうニンニクオイルを私から提案する。 作り方①.今回は米油とオリーブオイルのブレンドした油を使用している。 理由としては、オリーブオイルは安くはないので使用量を控えたいから。 どちらの油も酸化しにくく、それぞれ持っている栄養素も違うのでブレンドすることを勧めますが

          【自家製香味油】万能ニンニクオイルの作り方

          [中華✖️フレンチ]レモンとバターの焼き餃子

          おはようございます、こんにちは、こんばんは。 皆さんは餃子はお好きかと思いますが、普段は作る機会が少ないと思います。 外で買った餃子の方がおいしいですし、手軽で間違いないですよね。 ただ、個人的には作ったほうが自身の好みに合わせやすいですしオリジナリティのある餃子ができるので、私は普段手作りするようにしています。 レシピの意図 今回は春らしい爽やかで上品なレモンの香りが鼻を抜ける焼き餃子のレシピを紹介します。 こちらのレシピは「香り」を重点において開発しました。 切って包

          ¥300

          [中華✖️フレンチ]レモンとバターの焼き餃子

          ¥300

          生産者に感謝することについて考えてみる

          10年洋食の世界で料理をしていた桜少年です。 今回は生産者に感謝することについて考えてみる。です! 食材を作ったり、取りに行ったりしていただける生産者はどれだけ大切な存在なのか。伝えていきたいと思います。 皆さんが頂いてる食材はどこからくるのか考えてみるスーパーに並んでる食材は家庭に使いやすいように加工されています。 私もスーパーで歩きながら「今日のご飯は何にしようかな?」「これが安いからあれを作ろう!」などイメージしながら買い物をしています。 おそらくは殆どの方は

          生産者に感謝することについて考えてみる