生産者に感謝することについて考えてみる
10年洋食の世界で料理をしていた桜少年です。
今回は生産者に感謝することについて考えてみる。です!
食材を作ったり、取りに行ったりしていただける生産者はどれだけ大切な存在なのか。伝えていきたいと思います。
皆さんが頂いてる食材はどこからくるのか考えてみる
スーパーに並んでる食材は家庭に使いやすいように加工されています。
私もスーパーで歩きながら「今日のご飯は何にしようかな?」「これが安いからあれを作ろう!」などイメージしながら買い物をしています。
おそらくは殆どの方はそうやって考えながら買い物をしていると私は思っています。
その食材たちには必ず「親」がいると思って頂きたいのです。
自分の時間を使って必死に育てた子供が社会に役立って欲しいと思いながら送り出すのです。
大袈裟かもしれませんが、どの生産者に聞いても大体そこに辿り着くのです。
生産者の方は自分が育てた食材をその価値を分かる人に食べてもらいたいのです。
生産者の想いについて考えてみる
先程、生産者の方は自分が育てた食材をその価値がわかる人に食べてもらいたいというお話をしました。
では、その食材の価値というのは何かを話していきたいと思います。
生産者の方からみて自分が育てた食材の価値というのは2つあります。
(1)食材を育てることがどれだけ大変で楽しいことなのかをわかってほしい
食材を育てる中で個人の力不足や危機的状況というのは数えればきりがないほどあります。
それを潜り抜けて出来た食材の価値は計り知れないものです。
台風や梅雨・気温の上昇又は低下など自然は次から次へと襲ってくる中で適切な対応力と実行力で食材を守り抜き、出荷しているのです。
そんなことも分からない人にその食材を食べてもらいたいとは思いませんよね。
自分達が食べられるのも生産者の方のおかげと思いありがたく頂きましょう。
(2)食材と向き合いもっと美味しいものを追求していることをわかってほしい
生産者の方はただ育てているのではないことを分かって欲しいと私は思います。
様々な品種改良・土壌改良・環境を変化したりと常に我々消費者が美味しく食べるために日々努力をしていただいてることを忘れてはいけないです。
わかりやすい例で言うならば、トマトが分かりやすいかと思います。
今や大きいトマト・小さいトマト・色が黄色いものや緑のもの・甘いものからほんの少し塩っけのあるものまで多種多様に揃っています。
常に新しい味・見た目・コスパを求めて日々努力をしています。
そのことを理解してどう食材を生かすかを考えれば日々の食事が素晴らしいものになるはずです。
まとめ
如何でしたでしょうか?
生産者を理解することは食を豊かにする第一歩だと私は思います。
また、私自身が生産者のもとを訪れたさいの記事も今後書いていきたいと思いますので、よければご覧ください。
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