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太らない電気圧力鍋レシピ【万能うま味調味料玉ねぎ塩麴】アイリスオーヤマ編

食トレーニング研究所長 管理栄養士の木下ともえです。

SNSで流行中の玉ねぎ麹

前回は、実家のパナソニックの電気圧力鍋で作りました。

https://note.com/syoku_training/n/n56b44b6f40f0

今回は、自宅で愛用中のアイリスオーヤマの電気圧力鍋で作ってみました。

玉ねぎ麹は常温で2〜7日間発酵させれば、作ることができますが、圧力鍋の低温調理機能を使うと時短で作れます。

といっても、アイリスオーヤマの電気圧力鍋で発酵させるのに6時間かかります。

ただ、毎日、かき混ぜたりするのが面倒な方早く作りたい方には電気圧力鍋の低温・発酵調理機能を使うのがオススメです。

先に、アップしたパナソニックの電気圧力鍋の低温調理メニューは、温度設定は75℃と85℃の2段階。

一方、このアイリスオーヤマの電気圧力鍋の低温・発酵メニューでは、30〜 70℃の間で設定ができます。

いろいろなメーカーから電気圧力鍋が発売されていますが、発酵もできる温度に設定できるというのがアイリスオーヤマの電気圧力鍋を選んだ理由の1つです。

以前の動画で塩麹の作り方もアップしています。

まずは、基本の塩麹を作ってみたいという方はこちらの動画をご覧ください。

アイリスオーヤマ電気圧力鍋で作る【玉ねぎ麹】

<材料>

玉ねぎ麹材料

玉ねぎ 大きめ2個(600g)
米麹(乾燥) 200g
塩 60g

<作り方>

①玉ねぎは、2㎝角に切ってフードプロセッサーにかける。

②玉ねぎを電気圧力鍋の内なべに入れ、米麹をほぐしながら加える。

③塩を加えてよく混ぜ、フタを閉め、アイリスオーヤマ電気圧力鍋KPCーMA4では自動メニュー→レシピ番号で選ぶ54を選択してスタート。手動で設定する場合は低温・発酵調理65℃で6時間。

④調理が終わったら、フタを開けてよく混ぜ、清潔な容器に入れ、あら熱がとれたら、冷蔵庫で保存する。

<ポイント>

*使用している電気圧力鍋は、アイリスオーヤマの電気圧力鍋KPC-MA4です。


*加熱時間は調理モード名などは、メーカーや機種によって異なります。

マニュアルや様子を見ながら、調理をしてください。

*内なべやゴムベラなどの道具も清潔なものを使用しましょう。

*フードプロセッサーがない場合は、大変ですがすりおろしましょう。

*玉ねぎの水分量などにもよりますが、できあがり量は740mlぐらいです。

WECK保存容器 チューリップシェイプ200ml×2 クアドロ290ml 容器に入らなかった50mlで740ml。

チューリップシェイプ 200ml

クアドロ 290ml

<保存期間>

玉ねぎ麹

冷蔵:3ヵ月
早めに食べましょう。

<玉ねぎ麹の使い方>

玉ねぎ麹を使った料理

玉ねぎ麹は、納豆に入れるとねぎを入れる手間が省け、さらに美味しくなります。

トマトにかけても美味しかったですよ。

玉ねぎ麹の使い方は、難しく考えずに塩の代わりに使えばよいと思います。

これからいろいろ使って、美味しい食べ方を紹介します。

アナタのおすすめの使い方があったら、教えてくださいね。

動画で作り方を見たい方はこちらからどうぞ↓

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