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自傷行為体験談(主に切るやつ)

今日は鬱小説について書こうかと思ったけど仕事したらとんでもなく疲れたからやめた。

やったことがある自傷行為について書きます。

初めに言っておきますが、まじで後悔するので絶対に後悔するので本ッッッ当にやらないほうがいいです。

やめられなくなります。
確実にぶり返します。
何かあるたびに自傷行為に逃げるようになります。

私はまじで後悔しています。
やめられなくて。



自傷行為レポ(やるな)


レッグカット

リストカットの脚版です。
私はふくらはぎをカッターで切っています。

何故手首じゃないかというと、手首だと目立ちすぎるからです。
どうしても隠したかった。
だって見た目が醜いでしょ。就活にも響くかもしれないし。

それに、心配されるかドン引きされるかするだろうし。
他人とのコミュニケーションに支障をきたしたくなかった。

あと、私元々ふくらはぎに火傷跡あったし今更ひとつふたつ傷跡が増えても大したことないだろうと思って。

嘘でした大したことありました。
今や初めからあった火傷跡なんて分かりません。
レッグカットの跡の方がどう見ても酷いです。

初めてやった自傷行為がこれでした。
何故やろうと思ったのか、いつ頃やったのかはもう覚えていません。
衝動的だったんでしょう。

ただ、皮膚を切った瞬間に広がった痛みに対して心が驚くほどすっと軽くなったことだけは覚えています。

これが終わりの始まりです。あーあ。

最初はうっすらと血が滲む程度だった怪我が徐々にエスカレートしていきまして、だらだらと血が流れないと満足できません。

これの何が駄目って、刃物さえあれば出来てしまうことです。
流血の後処理が面倒ですが。
それも、ティッシュを大量に用意しておくとか風呂場でやるとか対策出来てしまうし。

傷跡も露骨に残るので最悪ですね。
女性ならスカートのスーツ着づらくなるし。
私服ならね、黒ストッキングで誤魔化すとかできますが。
男性でもハーフパンツとか着づらくなるし。

もうやってしまっている人へ。
傷跡隠すのに一番おすすめなのはファンデーションシートです。
マジで遠目には分からなくなります。
そのまま温泉とかも入れるし。
女性なら上からストッキング履けばもう完璧。

難点は剥がしづらいことです。
また切りたくなった時に困ります。
困っていいよそんなもん。

こういうやつ。
これ系ならどれ使っても大して変わりません。


根性焼き

煙草で皮膚を焼くやつです。
これもふくらはぎにやっていました。
理由は傷跡がひとつふたつ増えたところで以下略。

私は喫煙者ではないので、
強い煙草を買う必要がありません。
コンビニとかで入手可能な軽い煙草買っていました。
ピア●ッシモとか。

火をつけるための最初の一吸いだけして、あとは皮膚に押し付ける以外の用途がありません。私にとっては。
もったいねえな。

レッグカットよりも鈍い、じんわりとした痛みが長く続きます。
切り傷よりも傷跡の処理は楽ですが(一か所に何度も押し付けなければ)

においが付く、
水ぶくれの跡が醜い、
そもそも煙草が高い、

って感じでもう最悪です。最悪も最悪。

ただこれも痛みが長引けば長引くほど心が楽になるんだ。
一過性のものだから、本当は楽になんてなっていないのだけど。

マジでコスパ悪すぎなので最近はめっきりやっていません。
自傷行為にコスパ求めんなって話ですが。

やってしまった人はレッグカット同様ファンデーションシートおすすめ。

あと焼いた直後に流水と氷でガンガン冷やすと水ぶくれのサイズが段違いです。
傷の治り方も冷やさないよりずっと綺麗になる。

全然関係ないけどシーシャは好きです。
肺があまり強くないからいつもニコチンフリーだけど。
どうせ吸うならシーシャにしよう。
皮膚焼けないし。
シーシャバーではお酒も安く飲めたりするから最高。


お店のにはかなわないけど携帯シーシャも割と美味しいよ。

SUELくんドンキで買えるから雑に吸えてありがたい。


OD(もどき)

前述の自傷行為もやらないほうがいいですが
薬の過剰摂取はマジで桁違いでやらないほうがいい。
後悔とかそういうレベルじゃないもん。

私は当初ODやろうと意識してやったわけではありませんでした。
だって薬代勿体ないじゃん。
あとまかり間違って死にたくないし。

そう思っていたんですけれども、ある日何をとち狂ったか病院から処方された抗うつ薬と酒を同時に摂取してしまいました。
薬も一回どころか一日の上限を超えて飲んで。
酒はどのくらい飲んだか覚えていません。
たぶんハイボールと日本酒をちゃんぽんしました。

そういうわけで「もどき」と付けました。
まあ実態としてはほぼOD。

確かに一瞬気分は良くなる気がするんですけど、いかんせん正気を失っているので大して覚えていない。
私にとってはアッパー系の自傷行為でした。
薬の作用と酒の作用のせいだな。

酒が徐々に抜けてきて、意識もはっきりしてきた辺りで尋常じゃない吐き気に襲われて数時間トイレに引きこもりました。腹も下した。
それより吐き気がすさまじ過ぎてそっちの記憶の方が強いけれど。

気が付いたらトイレで寝ていました。
よく救急車で運ばれなかったな。
一人暮らしじゃなかったらたぶん呼ばれていました。

ODまじでやるな。
もう最悪リストカットに逃げてもいいからやるな。
いやカットもするななんだけど。

自傷行為をするような人間のせいで必要な人に必要な薬が行き届かなくなったら、どう責任取ればいいのか分からないし。
市販薬だったら売られなくなってしまうかもしれない。
処方箋でも処方の仕方見直されるかもしれない。



どうしてもやりたい時の逃げ道


とは言え、自分でもコントロールできなくて、自傷行為に走らないとこのままだと駄目になるって思う事ありますよね。

というか私にはありますね。

じゃあそういう時何に逃げればいいのかってことを経験談と共に書きます。
あと逃げるには代替行為にならなすぎたことも書いておきます。

ピアスを開ける

これマジで神。GOD。
だって端から見ればただのオシャレだもん。
実際ピアス可愛いしカッコいいし。

開ける場所はどこでもいいです。
耳でも舌でも首でも。

自分で開けない事には自傷行為の代替にはならないのでやっぱり開けやすい耳が圧倒的におすすめですが。
ボディピアスは難しいからね。

ただ開けられる場所が無くなるとどうしようも無くなりますね。
それが困りどころさん。
私は両耳合わせて10個くらい開けたのですが流石にこれ以上は自分で開けたらかっこ悪くなるなと思いやめました。
耳があと10個くらいあればいいのにと思います。

次はマディソンでも開けてやろうか。


髪にブリーチをかける

自分でも理屈はようわからんのですが、若干、マジで若干は自傷行為代わりになりました。なんでだろう。

ブリーチすると頭皮染みたりしますがそれが代わりになっているとは思えない。

髪の毛を痛めつけるという行為が代替になっているんでしょうかね。
とにかく自分の体が痛めつけられればそれでいいので。

可能であればブリーチは2回以上かけるといいです。

私はブリーチ2回以上かかっている状態が数年続いています。
度々髪の色が変わる。
ベージュとかシルバーとかブルーとかグリーンとか。
全部許される職場で良かった。

難点は金と時間が恐ろしくかかることです。
派手色にするとブリーチの回数も多くしないといけないから本当に金がかかる。しかも色が持たない。

どうせ染めるなら、上手な美容師さんのところで色落ちの仕方も綺麗になるように染めてもらうといいです。

極力安価に、ブリーチの回数も少なく済ませたいならベージュ一択です。


ろくに代わりにならなかった行為


自分を叩く

私の自傷行為のメインはレッグカットなので、切りたくなったら思い切り自分を叩いて我慢するという行為で代わりにしようとしたことがあります。

もうね、全然駄目でした。
だって叩いても切った時と同じ痛みがないんだもん。
流血もないんだもん。

私は流血とそれに伴う痛みにより心が軽くなるタイプだったのでこれは代わりにはなりませんでした。


赤ペンで皮膚に線を書く

「自傷行為 やめる」などで検索すると度々出てくる方法ですが。

これも全然駄目でした。

だってそれインクなんだもん。
血じゃないんだもん。
痛くもないんだもん。

落書きでどう楽になれというんだ。
と、カス人間は思うなどしました。
自分を騙すことが出来なかった。

というかこれで自傷行為を辞めることが出来た方、マジで自分を騙すコツを教えて欲しい。
私も辞めたいんですよ。


飲酒

酒は美味しく楽しく飲め。
自傷行為に(所謂ヤケ酒)するな。

と、過去の私が申しております。

実際大量飲酒で楽になどならん。
待っているのは二日酔いだけだ。

酒は美味しく楽しく飲め。



やるな(複数回目)

自傷行為には他にも色々あるようですね。
血を抜くとか。
食事をしないとか。

私はどうしても生きづらさに耐えられなくなって自傷行為に走りました。走っています。

再三言いますけど、マジでやらないほうがいいですよ。

見た目は悪い、処理は面倒、方法によっては金までかかる、
恥という気持ちが大きくて他人に相談しにくい、
というかバレたらマジで気まずい。

自傷行為を無理やり止めても逆効果になることがあるから頭ごなしに否定せず、まずは相手を肯定しようというのが多くの専門家の方々のご意見だと思われますが。

私はこれ自分自身に書いているところもあるので、大声で言います。

まじでもうやめろ。



明日は鬱小説について書こうかな。
書く気力があったら。

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