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オーセロワ・セルムリングNV クンプフ・エ・メイエー 

クンプフ・エ・メイエー 
オーセロワ・セルムリングNV

2016年と2017年をアッサンブラージュして2年半熟成。年を跨いで醸造したものは厚みがあるものが多く、こちらもしっかりとした厚みがあります。それと酸味とのバランスが品のある蜂蜜みたいでとても美味しいです。

↓以下インポーター様より↓

秘めた挑戦心とともに、さらに進化するジュリアン・アルベルチュスの世界


ローゼンウィラーでワインを造っていたグザヴィエ・メイエの息子のフィリップ。モルセンハイムでワイン造りをしていたジョセフ・クンプフの娘のソフィー。1997年に二人が結婚してドメーヌが一つになり生まれたのがクンプフ・エ・メイエです。ただフィリップには他にやりたい事があり、ソフィーはワイン造りには無頓着、そんな中でドメーヌの灯火を消さないように、プロフェッショナルな畑仕事、醸造を目指せる人材を探していましたが、その時に白羽の矢がたちヴィニュロンとして招かれたのがジュリアン・アルベルチュスという青年でした。2010年のことです。ジュリアンはアルザスでビオディナミでブドウを栽培するチュスランなどで研鑽を積みました。16ha、70の区画におよぶ畑をビオロジックに転換し、2012年からはピノ・ノワールで初めて酸化防止剤を使わない醸造に挑戦。2016年にはドメーヌのすべてのキュヴェをナチュールへと転換します。口数が少なく、一緒に過ごすと時間の流れがゆっくりに感じる不思議な空気感を持つジュリアン。毎年新しいことに挑戦した結果として生み出してきたレストン・ナチュールシリーズは、彼のワイン造りへの挑戦心を象徴するワインで多くの人の共感を得てきました。彼が次に目指すのはシュタイナーの哲学の元に栽培をビオディナミに切り替えていくこと。そしてドメーヌが持つ多くの区画のテロワールを表現していくことだそうです。ワイン造りはすべての細かい選択の積み重ねの上に生まれるとジュリアン。そしてナチュラルな醸造には挑戦と忍耐が必要だと言います。区画やミレジムによって常に違うブドウとしっかり向き合い挑戦すること。その結果できあがるワインには最大限の忍耐を持って見守ることを大切にしています。物静かな佇まいの中で常に冷静な判断をくだしつつ、秘めた熱い挑戦心を持つジュリアン・アルベルチュス。彼の豊かな感性とセンスはまだまだ底知れないと私たちは感じています。「進化する」というよりもジュリアンが静かに脳裏に描き見すえる未来が少しずつ形になっていくような感覚。ジュリアン・アルベルチュスの世界はまだ始まったばかりです。

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