羽谷昭一郎(S.Hatani)

lTコーディネータ、PMP(Project Management Profession…

羽谷昭一郎(S.Hatani)

lTコーディネータ、PMP(Project Management Professional)、BMIA認定コンサルタント、FORTH innovation method 公認ファシリテーター

最近の記事

目的(価値)と手段、影響

業務を遂行する上で、目的(価値)、手段、影響は一番大事かなと考えています。 以前、ジェームス三木さんの著作を読んだときに『目的と手段』について端的に表現している箇所があり、そうならない様に心掛けています。 ・手術は成功したが患者は死んだ。→患者を救うのが目的のはず。 ・借金を返済したが家族は離散した。→家族で幸せに暮らすのが目的のはず。 どれも目的と手段を履き違えていると思います。 IT業界で業務を遂行する上では、プロジェクトの目的としてお客様の業務改革のスコープと

    • コロナ共存期間(街並みの変化)

      こんにちは! 夏休みの方も多いかと思いますが如何お過ごしですか? コロナ禍が続く中、街並みが少しづつ変化していることに気付いてきました。 ・格安チケットの販売店が減少している。 ・飲食店が減少している。 ・ビジネス街で空室を見かけるようになってきた。 ・コンビニの在庫が以外に少ない。 コロナ禍に加え買い物袋の影響もありますね。

      • コロナ共存期間(マスク)

        こんにちは! 厚生労働省の「咳エチケットで感染拡大防止」を見ていたらマスクについて気付いたことがあります。 https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/cough_etiquette.pdf 記事の一番下のマスクについての場所には 「マスクの表面は、汚れていると考え、触らないようにしましょう。また触ってしまった場合には手洗いをしましょう。感染している人からの飛沫を防ぐ効果は期待できないので、過信しないようにしてください。マスクは、症状等ある

        • コロナ共存期間(観光)

          こんにちは! 県外移動の制限も緩和され観光客も増えてくることから観光庁では、旅行者向け「新しい旅のエチケット」を公開している。 旅行時における感染防止のために主に下記のような注意を喚起している。 (例)・マスク着け、私も安心、周りも安心。 (例)・旅ゆけば、何はともあれ、手洗い・消毒。 (例)・間あけ、ゆったり並べば、気持ちもゆったり。 (例)・楽しくも、車内のおしゃべり控えめに。 (例)・おみやげは、あれこれ触らず目で選ぼう。 でもでも、旅行者だけではなく観光地でも取

        目的(価値)と手段、影響

          コロナ共存期間(新しい生活様式への移行期間)

          こんばんは! 緊急事態宣言が解除されて初めての週末になったが、それまでより外出した人も多いと思います。ただ、コロナは見えない敵であり、感染するリスクもあるので必要最低限としている人もいると思います。 政府は新しい生活様式への移行を提言していますが、それをみるとビフォーコロナと同じ状況にはならないと思います。 従来と同じように飲食店などに行って感染した場合、自分だけではなく勤務先の会社や取引先の施設が立ち入り禁止などになる可能性もあります。もちろん、感染した当人は自宅待機

          コロナ共存期間(新しい生活様式への移行期間)

          コロナ共存期間(緊急事態宣言解除)

          こんにちは! いよいろ緊急事態宣言が解除される方向で最終調整に入っていると報道があった。ただ、緊急事態宣言が解除されても厚生労働省が公表した『新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」』にはある程度制限が残っていくのではないかと思います。(以前にも投稿しましたが再掲) 下記に一部掲載しますが、現行と大差のない生活スタイルを公表しているところが気になります。 業種ごとの感染予防ガイドラインは下記に公表されているが、政府の方針に準拠している。 https://coro

          コロナ共存期間(緊急事態宣言解除)

          コロナ共存期間(B2C)

          いよいよ首都圏の緊急事態宣言も近づいてきたようだ。 しかし、コロナの影響で中止、延期になったイベントは多数に渡り、影響を受けた企業も多いのでないだろうか。 そんな中、従来はイベントに食料品を供給していた農業、畜産、食品の生産者がFaceBookを通じて直接消費者に販売を行うチャネルが大きな反響が起きていると聞いている。最低30%引きで普段は手に入らないものも多い。 コロナとの共存期間では、こういったB2Cで生産者と消費者が結びつくことで今までにないチャネルが確立されつつ

          コロナ共存期間(B2C)

          コロナ共存期間(39県の緊急事態宣言解除)

          こんばんは! 39県の緊急事態宣言が解除が判断された。https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200514-OYT1T50248/ いよいよコロナとの共存期間が日本でも始まる。 今後の国民生活がどこまで取り戻せるのか注視していきたい。緊急事態宣言が解除されたとは言え、感染リスクはある訳でそれを承知で3密を避けていくことになるために、まだまだ制約はあると思われる。 3密を避けるためには、レジャー、エンターテイメントでは完全予約制が前提で

          コロナ共存期間(39県の緊急事態宣言解除)

          コロナ共存期間(ビジネス Part2)

          いままで、ビジネスマンにとって快適に仕事を行うための設備は会社が用意している。電気、水道、空調、トイレ、飲食設備、机、椅子、ネットワーク環境などであり、快適なものは幾度となく企業とともにマスコミで取り上げられ、刺激を受けたひとも多いと思います。 さて、コロナの影響で在宅勤務になって、従業員のことを考え各種手当を支給して快適に仕事ができるように考える企業も多い。 震災や台風などの状況で自分の所属する企業を動きを観察する機会は多かったと思いますが、コロナでは自主的ではなく企業

          コロナ共存期間(ビジネス Part2)

          コロナ共存期間(ビジネス Part1)

          こんばんは! コロナと共存する期間の生活様式を考えてみたいと思います。 3密が徹底される中でビジネス様式はどのように変わっていくのでしょうか? 朝の通勤ラッシュは減少し、出社するビジネスマンは減少するためビジネス街の人口密度は低くなり、オフィスの空きも多くなっていく。 会社は固定費が圧縮され変動費の割合が多くなるが、テレワークの発達で社員の帰属意識は薄くなり、副業が加速して行く可能性がある。 GAFAの登場で所有から利用の時代に変わってきたとはいえ、会社が家庭の設備

          コロナ共存期間(ビジネス Part1)

          コロナ共存期間

          こんばんは! 緊急事態宣言の期間が延長され、事実上2ヶ月間に渡り国民生活に制限が掛かることになっています。ニュースなどではアフターコロナの話題もありますが、ビフォーコロナとは全く違った世界になっていくと思います。 具体的には、5/4に厚生労働省が新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」を公表した内容から見ていきたいと思います。 これによると、継続的に3密を避けることが望まれています。 ビジネスではテレワーク、密集を避ける業務遂行環境なので、今までのようにリアルに

          コロナ共存期間

          ZOOMの話題

          こんにちは! コロナの影響で在宅が多くなりリモートワークも活発になってきておりますが、その中でもZOOMについては急激なシェアー拡大でセキュリティについて話題になっていますね。 (1)Zoomが暗号技術開発のKeybaseを買収、セキュリティ強化で教育・公的機関の信頼を取り戻せるか ⇒有料ユーザ向けにE2Eが提供される可能性があり今後の動向に注目ですね。 (2)Zoomに注意、アプリは本物でもマルウェアがインストールされているかも ⇒偽のサイトからマルウェアーが仕込