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【読むライブ配信*第5回】{前編}ラスボスだった母親との関係が激変した日

こちらの記事は
2022年11月23日(水)に
ライブ配信された
内容の書きおこし<前編>です。



今回のライブ配信はこちら


インスピレーション力を磨く
ライフ・デザイン・メソッドの
ファシリテーター’sによるライブ配信を
スタートいたします!
お越しいただきありがとうございます。

今回の配信メンバーは?
西村強・仲村佳織・かみありけい・奥堀智惠
 
よろしくお願いいたします。


早くも5回目の配信となっております!

これが解決したら悩みの9割が消える!
対人関係の悩みさえ消えてしまえば
悩みなんてほぼ無くなるよね
から配信がスタートしました

この悩みの人間関係の『ラスボス』
この『ラスボス』が倒せれば
人生楽々ですよ!
大体の場合は両親の事が多いですと
お話をいたしました
先日はパワハラ人材が
目の前から消えたという具体例を
シェアしたのですが

本日の配信は何かと言いますと
『ラスボス』その1の「母親」
この「母親」との関係を
激変させた方の実例を
みなさまにシェアしたいと思います。

か)子どもの頃父親よりも
  母親とのつながりの方が
  強かったという方が多いと思います
奥)どうしても生活面での面倒というと
  母がメインになりますものね
か)ですので「母親」との関わり方などが
  自分のベースになっていることが
  多いと思うんですね 
  ということは、そこのベースが
  ちょっとこじれていたり
  嫌だなと思うことであったり
  許せないと思うようなことが
  あったりすると
  辛いと思うのですが
  本日の配信では
  日頃そういうことを感じながらも
  「母親」との関係が
  激変してしまったという事例を
  西村さんからシェアいただきます
  よろしくお願いいたします

西)これは俺がLDMを始めてから
  本当に間もない、1~2年位
  その頃のクライアントさんのお話です
 
  お母さんとの関係が
  本当に良くないという方
  どんな風によくないかというと
  あの当時はスマホは無く
  携帯いわゆるガラケーで
  携帯に「母」と表示されるだけで
  もう手が震える、電話取りたくない

  それぐらいプレッシャーがかかっていて
  本当に身体が止まってしまう
  電話取ったり、取らなかったりする

  何でそうなってしまうのかというと
  電話に出るとお母さんが一方的に
  あったことを話すんですが
  そのほとんどが愚痴なんですよ
  


  でも愚痴をこぼすことは
  よくあるじゃないですか
  ところが、その愚痴に対して
  娘である自分が共感してくれないと
  「なんで共感しないのか!」
  「なんでわかってくれないのか!」と
  自分がどれだけ愛情を注いで
  あなたを育ててきたのかということを
  延々としゃべり始める

  悲劇のヒロインのような感じで来る
  それで仕方なく合わせるワケです
  「お母さん大変だったね」って
  それが辛くて辛くてどうしようもない
  しかもずーっと続いている
  当時彼女は30代前半だったので
  ほぼ30年間ずっとその調子

  もう結婚もされていたんですが
  実家の近くに住まいがあったので
  お母さんが突然やって来るんです
  チャイムがピンポンって鳴った瞬間に
  ざわざわ感が出て
  玄関に行きたくないけど
  出るまでピンポンされる
  なので仕方なく行って
  また嫌な思いをしながら対応する

  お母さんの負のエネルギーがべったり
  「わかって!」ってエネルギーが
  まとわりついているので
  それをどうにかしたいと
  どうすればいいんでしょうか?
  というご相談でした

     単純に俺の親も少なからず
  そういう面を持っていたので
  「聞きたくない」と
  あっさり距離を取っていたので
  彼女はなぜ距離を取れないんだろう?
  という疑問もありました
  やんわりと「距離取れないですか」と
  聞いてみたのですが
  「向こうが侵入してくる」と
  離れると詰め寄ってくる
  こちらとしては
  そこをバッサリ行けばいい!と
  でも難しいと

  そのクライアントさんに
  とりあえずそのネガティブな状態を
  べったり来て嫌だって状態
  嫌だっいうモヤモヤした
  ざわざわした感覚を
  観てもらおうと思って
  ”その感覚を味わってみてください
  感じてみてください”ってお願いしました

  何が見えますか?って聞いたら
  穴の深い中に入ったような
  真っ暗で周りもつるつるで
  岩肌みたいな鍾乳洞みたいな
  登る事も出来ないような
  その穴の中に落ちてる気分だって
  何かそこからメッセージとかありますか?
  と聞いたら
  「何も聞こえないです」って

か)聞こえないよね・・・

西)「何かしたい事はありますか?」
  と聞いても
  「何もないです」って言われて
  どうしよう・・と思ったんですけどww
  LDM始めたばかりだし
  崖っぷちに立たされた気分で
  その時に「ふっと」浮かんで
  コレもインスピレーションだと思います
  「そのつるつるの岩肌触れますか?」と
  触ってみてくだいって
  そしたらその方が
  「抜けれそう」
  「この岩肌壊せそう!」って
  向こう側に行けそうって感じだったんで
  「壊すこと出来るんですか?」
  と聞いたら
  「やってみます!」って
  そしたら、壊れたんですよ!
  「じゃあ、そこから何が見えますか?」
  と聞いてみたら
  「相変わらず真っ暗」ってww
奥)あいたのに!
西)「向こう側に行ってみたいですか?」
  と聞いたら
  「ちょっと行ってみます」って
  歩いて行って何か変化があったら
  教えてくださいねって言ったんですよ
  ただし本当に怖かったら
  途中で引き返してもらっていいですよ
  って言ったんですよ
  歩き始めたら急に
  「光が見えます!」と言い始めて
  「どんどん進んでみてください」って
  そのままどんどん進んで行ったら
  景色が一変して
  「すごく綺麗な光の中に行けました!」
 

 
  そこから自分で何を言ったか
  覚えてないですが 
  その時は対面だったので
  今でも忘れられない
  その方の顔が本当に柔らかくなって
  ”これぞ自然体”っていうような
  表情になったんですよ
  「その感覚で携帯にお母さんから
  連絡が来たらどんな感じですか?」
  と聞いたら
  「あ、なんか取れそうです」
  って言われたんですよ
  じゃあ、よかったですねで
  セッションは終わったんですけど
  びっくりしたのがその2日後で
  その方からメールが入ったんですよ  
  
  西村さん、びっくりしました!
  私今実家にいるんですけど
  気が付いたら自転車乗って
  あの母の大好きな
  シフォンケーキを買って
  実家に向かっている私が居ました!って
全)うわー!!自分から行った!!
西)びっくりして
  一体何が起こったんだろうって
  あの時セッションは
  ほぼほぼクライアントさんが
  自ら自分を救ったって感じで
  うまくいったんですけど

  なんでなんだろうって理由を
  知りたいと思ったんですね
  その後ヒアリングしたんですが
  なかなか的を得た返答が返って来なくて
  「触れますか?」と言われれば 
  なんだか触れる気持ちになって
  触ったら向こう側に行ける気になった

  これってまさにクライアントさんの
  インスピレーション!

  もしかしたら
  自分で洞穴の壁を破って
  どんどん真っ暗な道を歩いて行って
  綺麗な光の中に入って行ったのは
  自分で自分の人生を決められる
  切り開ける私がいるって
  気付いたんだろうなって


  最初に作った洞穴も自分で作ったことに
  気が付いたんだと
  
  お母さんが纏わりついてくるのやめて!とか
  お母さんが「分かって欲しい!」でも
  私はもう嫌!勘弁して!と
  取引の関係ですよね
  
  私が本当にお母さんと作りたい関係性に
  たどり着く事が出来たと思うんですよ。

  
  その後更にびっくりすることが!

   




西村さんの事例 後編に続きます


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