さとうようへい

大阪を拠点に株式会社シンパシーという遺品整理会社を経営しています。

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最近の記事

遺品整理の集客方法の一つ【広告】に関して

遺品整理の売上を爆増させるなら鬼のように広告を回すのが一番早い上に確実です。 広告ぶん回す→売上が上がる→案件が増える→社員やバイトが増える→より案件を回せる→さらに広告をぶん回す   好循環の王道です。   にもかかわらず、これほど参入しやすいと言われている遺品整理業界で業者が爆増しているのにこの方法で大成功している会社が少ないのは明白な理由があるんです。   それは 【理念の共有ができているか】   スタッフが増えるほど理念の共有は難しくなります。 スタッフ全員が「全身

    • 遺品整理業界の価格競争

      僕がお話しさせていただく遺品整理関係者は例外なく「ライバルが増えすぎて価格競争がキツくなってきてる」「相見積もり相手が頭のおかしいほど安い金額を提示して負ける時がある」 と嘆いている。   今一度はっきり言うと、価格競争は悪です。 凶悪、極悪です。 価格競争を放置してる業界の大御所も悪です。 価格競争を推進している謎のポータルサイトも悪です。 力のあるところ、力のある人が何も行動しないことも悪です。 そういうところに限って「業界のため」とか言っちゃってますが、だいたい自分のた

      • 僕が遺品整理の仕事に人生を捧げている理由(1)

        noteに投稿するのは久しぶりです。 タイトルの書き方も、太字のやり方も、段落の書き方も忘れてしまっています。 僕は、僕が遺品整理という仕事をする理由を書き留めたくなったので、ただ書き続けようと思いました。 とてもとても長くなるので、不定期で、何度かに分けて書いていこうと思います。 もし、気にしてくれる人がいらっしゃったなら、気長に待っていただくか、僕のYoutubeやTikTokを見ていただけたら僕のとても拙い文章を読むよりも早いと思います。 「さとうようへい 遺品整

        • 遺品整理業界は今後、変わっていくかもしれない

          Netflixで2021年5月14日から「ムーヴトゥヘブン 私は遺品整理士です」が独占配信されている。 1話ずつ配信かと思いきや、全10話一挙放送だ。 日本の遺品整理業界に7年、独立開業して6年の私も、放送決定のニュースは知っていた。 元々連続ドラマは見ない生活が続いていたし、韓国ドラマは今まで見たこともなかった。 それどころかあの有名なウォーキングデッドでさえも1話の途中で断念したほどだ。 いやむしろ、Netflixすら登録していなかったほどだ。 まして、「遺品整理士

        遺品整理の集客方法の一つ【広告】に関して

          絶対に頼んではいけない遺品整理会社

          こんな遺品整理会社には注意! https://youtu.be/mQpxzfywDg4

          絶対に頼んではいけない遺品整理会社

          不用品回収

          ふと、「不用品回収」でYoutubeを検索してみました。   すると… 出るわ出るわ 「ぼったくり」 「悪徳」 「高すぎ」 「危険」 の動画。   そんな不用品回収業者はどんどん晒してしまえばいいと思う。   実際に晒すと逆恨みとか、威力業務妨害か偽計業務妨害かに引っかかるだろうから晒さないですが、 世の中の不用品回収業者のイメージってそんな感じだよねーと思った。     何が一番腹立たしいのかと言えば、そんなクソ業者に限ってビカビカとしたホームページを作り「お客様との絆を大

          遺品整理は最後の別れなのか?

          遺品整理を業務として行い、作業完結した後に思うことは何?   達成感という人もいる。 充実感という人もいる。 仕事だから と何も感じない人もいる。 送り出してあげた、と感じる人もいる。 僕は、 そこに住んでいた人がその家に入居した時にその人が感じた     希望     を感じている。   その家の窓から見る景色をどんな風に見ていたんだろうって。 きっと、   よーしやるぞ!頑張るぞ!! って思っていたんじゃないだろうか。   僕は小学生の頃から今までに、覚えているだけ

          遺品整理は最後の別れなのか?

          ブログを更新しました。遺品整理士が持つべき志について語っています。 https://sympathy-ihinseiri.com/%e9%81%ba%e5%93%81%e6%95%b4%e7%90%86%e3%82%92%e8%a1%8c%e3%81%86%e4%b8%8a%e3%81%a7%e6%9c%80%e3%82%82%e5%a4%a7%e5%88%87%e3%81%aa%e3%81%93%e3%81%a8/

          ブログを更新しました。遺品整理士が持つべき志について語っています。 https://sympathy-ihinseiri.com/%e9%81%ba%e5%93%81%e6%95%b4%e7%90%86%e3%82%92%e8%a1%8c%e3%81%86%e4%b8%8a%e3%81%a7%e6%9c%80%e3%82%82%e5%a4%a7%e5%88%87%e3%81%aa%e3%81%93%e3%81%a8/

          遺品整理業者のつぶやき。

          遺品整理業者が爆発的に増えている。私ももうすぐ4年目を迎える遺品整理業者だ。 私の今の悩みは集客。今までありがたいことに某口コミサイトで1年半年間全国一位を獲得し続けている。 これまでは、口コミサイトのおかげで集客できていたが、最近の遺品整理業界の盛り上がりの影響で、口コミサイトだけでは集客が難しくなり始めているのが事実である。 正直な話、弊社が提供する遺品整理サービスは他社に負けないくらいの素晴らしいサービスだと自負している。 遺品整理というサービスの商品は、決して

          遺品整理業者のつぶやき。

          視点を変えた指示で当初の目的を達成する方法

          遺品整理の現場において観察眼は非常に大切なスキル。なので「目を頭の周りに10個つけよう」とメンバーにアドバイスをしてきたが、そんな指示じゃ観察眼のスキルは身につくわけないよね…。 僕はわかりやすい指示を出した と思っているのは僕だけ。 じゃぁどうすればと考えたらいい案が思いついた。 終礼時に 【他のメンバー全員の今日良かったことを1つ以上褒めよう】 というルールにしたらどうか。 うん、これなら観察眼スキルが身につき、相手も自分も喜ぶ。 そうか、視点を

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          悔しすぎて涙した夜。そして決意した朝。魂の遺品整理士は今日も行く。

          こんにちは。 魂の遺品整理士シンパです。 先日、Instagramで遺品整理に関する投稿を見ていたら、困っている方全ての力になれていない自分の弱さに腹が立ち、悔しくて悔しくて泣けてきました。 日本中の全ての遺品整理で困っている方の力になりたいのに、月間たった20件しか出来ないなんて。 悔しい。 なので、決意しました。 やれることは全てやります。 魂込めて走り続けます。 #遺品整理 #遺品整理士 #シンパシー

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          悔しくて泣いた夜。

          みなさんは悔しくて涙が出た経験ってありますか? 僕はあります。 僕が力不足だから、遺品整理で必要な人たちにシンパシーという素晴らしい会社を知ってもらうことすらできない。 日本中のすべての人遺品整理で困っている人の力になりたいのに、月間たった20人にしか僕たちのサービスを提供出来ていない。 多くの人はシンパシーという遺品整理会社を知ることなく、他社に依頼していると言う事実。 シンパシーに頼めばみんな幸せになるのに。 どんな想いにも僕たちはシンパシーを感じ、ご家族の手の

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          人口減少の日本。

          リンクは厚生労働省のもの。 日本の人口はどんどん少なくなる。 前々から言われているけど、これ、まじでどうなるんだろう。 生産人口がいなくなるんだよ? どーすんのこれ。 移民受け入れるしかなくなるじゃないですか。 僕ら30代40代が老人と言われる頃には今とは全く違う日本になっているのは間違いないだろうけど、 高度経済成長の頃からの40年と今からの40年ではお金の価値観や人生の価値観はもちろん、人として生きることへの価値観は今とは全く違うものに

          人口減少の日本。

          あれもやらなきゃ!これもやらなきゃ!!…でも全部できる?

          こんにちは。魂の遺品整理士 シンパことシンパシー代表の佐藤です。 ‪早速ですが、本日の内容です。 僕が動画撮影に使用しているビデオカメラ、どうやら外付けマイクが使えないらしい。‬ ‪ちゃんと後先を考えてから買うべきだったなぁと反省。‬ ‪ちなみに、現代では色んなSNSがあって、調べたり触れたりすればするほど、 あれもこれもやらなきゃ!! みたいな状態に陥っちゃってます。で、結局何も進まなくて自己嫌悪。 そんな状態の時ってめっちゃ苦しい。 元々の仕事にプ

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          生前整理の現場であった本当の話

          遺品整理や生前整理では、まだ使えるものがたくさん発見されます。 親族で分け合う、「形見分け」は昔ながらの風習ですが、中にはただの知り合いやたまたま通りがかったご近所さんまでも、これを売ってお金に変える!これくれこれくれ!という方も中にはいます。 この動画は、実際にあった現場でのお話になります。

          生前整理の現場であった本当の話

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          新事業立ち上げ、順調なのか苦難の道なのか… どちらにせよ楽しいことには違いない。 楽しんでいることは生きている実感。苦しいことも生きている実感。 魂込めてこれからも続けていきます。

          新事業立ち上げ、順調なのか苦難の道なのか… どちらにせよ楽しいことには違いない。 楽しんでいることは生きている実感。苦しいことも生きている実感。 魂込めてこれからも続けていきます。