突発性難聴と急性低音障害感音性難聴の耳鳴りの違い
こんにちは。
今日は、「突発性難聴」と「急性低音障害感音性難聴」のふたつを経験したことで気づいたことを書いていこうと思います。
順番から言うと、私は「急性低音障害感音性難聴」を5年ほど前に発症し、再発を繰り返し、結局両耳とも経験しました。
寛解しましたが、今年に入り「突発性難聴」を発症。
現在、「突発性難聴」を発症してから3カ月が経ちました。
聴力は戻りましたが、先月謎の耳鳴りが復活。
現在は比較的落ち着いてますが、疲労が重なったり、睡眠不足だったりするとすぐに耳鳴りがしてくる状態です。
この「耳鳴り」ですが、同じ難聴とはいえ、響き方が全く違います。
低音障害の方は、その名の通り低音域の音が聞こえにくくなります。
耳鳴りも、「ゴー」「ザー」「ブー」といったような低い音でした。
男性の声も低いので、聞き取ることが難しかったです。
耳鳴りがひどい時は、換気扇に頭を突っ込んでいるような感覚でした。(それくらいうるさかったです)
あとは、頭の中にセミが入って鳴いているような感じ。
とにかく、低音の耳鳴りが常に大きく鳴り響いていました。
突発性難聴の場合は、聞こえなくなる前に「ピー」という耳鳴りがよくしていました。
しかし、数秒で消えるので「疲れかな?」くらいにしか思いませんでした。
「ピー」という高音域の耳鳴りが頻繫に起こるようになり、急に耳が詰まったような感覚になりました。
耳が詰まった感覚になってからは、「ジーン」とか「ボワー」という耳鳴りに変化。
低音障害の時と比べると、音がうるさくなかったです。
ただ、全く聞こえなかったですね。
車にも気づけなかったので。
私の経験からすると、「急性低音障害感音性難聴」は低音の耳鳴り(が、非常にうるさい)。
「突発性難聴」は、全く聞こえなくなるが、耳鳴りはそこまでうるさくはなかった。
という感じでした。
時間はかかると思いますが、必ずよくなります。
「突発性難聴」や「急性低音障害感音性難聴」になる人は、真面目で自分を犠牲にしても周りのために働くやさしい人が多いです。
今は休養するときだと思って、頑張りすぎないでくださいね。
それでは、今日も読んでいただきありがとうございました。
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