新米リーダーが何について悩んでいるか知っていますか?
ちょっと質問がざっくり過ぎましたね (゜o゜;
質問をもうちょっと絞って「部下教育について悩んでいること」にしてみます。
この質問をすると、
褒めてのびのびと育てるべきか?
叱りながら厳しく育てるべきか?
という悩みを持つ人がたくさんみつかるそうです。
実は、この問題って会社組織だけの問題じゃなくて、子育てでも同じですよね。
僕は、会社では10名の部下を持つ営業部長をやっていて、家庭では5歳の息子を持っています。
要するに、僕自身、まさに今もこの問題で悩み続けています。
そんな状況で「分かったこと」「気づいたこと」を書いてみます。
答えのない悩みだけど「なるほど、そんな考え方もあるね」って思ってくれる人が1人でもいたら嬉しいです。
■幼稚園の時に考えていた「将来の夢」
まず僕の考えを先に書きます。
「思いっきり褒めてのびのび育てるのが正解」と考えています。
これは「幼稚園時代に抱いていた夢」というテーマで自己分析をしていて気づいたこと。
あの頃の夢を思い出して抽象化している時に思いついたことです。
当時、僕の両親は、僕が何をやってもホメてくれました。
だから、小学校中学年くらいまで「何にだってなれる」と本気で、自信タップリに思っていました。
◆◆◆
いまの僕には
しなやかマインドセットが大事
そのマインドセットは、Something New(何か新しいこと)にチャレンジすることで身につく
という考え方が、ベースにあります。
その観点からも、チャレンジしようというマインドを育てるためには「何だってできる」と思わせる方が良い。
だから、やっぱり「褒めてのびのび育てるべき」と思います。
■ゆとり教育は成功だったと思います
少し話は変わるけど「ゆとり世代」って、アグレッシブな人が多いと思います。
いわゆるSNS上のインフルエンサーもこの世代の人が多いな、って思います。
素人の僕には「ゆとり教育」の本当の効果は判断できません。
でも、僕が「すげー」って思う人がこの世代から多く出てきているので、効果はあったんじゃないかな?と思っています。
このことからも「厳しくして型にハメる」よりは「ホメて伸び伸び」という育て方が良いんじゃないかな、というのが今日の結論です。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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