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キャリアは掛け算で考えるべき

「知らなかったから」って理由でたくさんのチャンスを失くして来たんだろうなぁ、ってオンラインサロンに入って痛感しています。

特に「キャリア」についてです。

ボクは平均的な社会人と比べたら勉強量は多い方だと思います。

でも、これまでキャリアについては勉強したことはありません。

一方で、いま参加しているオンラインサロンにいてる20代~30代前半の若い人たちって、キャリアについてめちゃくちゃしっかりした考えを持っているよなー、って気づいたのです。

そして毎日飲み歩いていた30代の日々を悔いています…

■みんな掛け算で自分のことを語っているよ

オンラインサロンに入って自己紹介する時に2つのことに気づきました。

①「過去にこんなことした」「こんな実績持ってる」は少なく、
 「いまこれをやってる」「将来にこんなことしたい」が多い

これってすごくないですか!?みんな、超ポジティブ!

②キャリアを掛け算で説明する

士業のキャリアサポートしたい弁護士(弁護士×キャリア)
歯の健康をわかりやすく説明する歯学部生(歯科医×イラストレーター)


こんな「自分の強み」と「自分のポジション」を見つけて、それを現在進行形で未来に向かって語ることができる人たちばっかりなんです!

「しまったなー、こんなことやってこなかったなー」てめちゃくちゃ後悔してます。

って、この時点で未来を見てる彼らと差が空いてるしなぁ…

■何か1つの武器で勝負するのは避けた方が良い

ボクは【SE(技術職)】→【営業】とキャリアを進めてきたんだけど、その過程でこんなことを考えてました。

技術者として優秀なヤツが多すぎる。しかも、新人として入ってくる奴らはオレが習ったことない新しい技術を持ってきやがる!こんな世界にいたらずっと負け組だ!
ビジネスセンスある営業が多すぎる。みんな面白いアイデアをどんどんと生み出してるし。こんな世界でどうやったら勝てるんだ!?


でも、この2つのグチって、当たり前なんですよね。

こんな風に一個の武器で勝負することを考えたら「どんな分野」でも「どんな人間」も絶対に負けるんです。

それに気づいていなかった。

自分が勝てるまでポジションを細かく分類して、その中で自分の強みを活かして1番になる。

それが、その人の特徴になる。

「○○といえばXXさんだよね」って。

これって中小企業が取るべきランチェスター戦略と同じですよね。


会社の商品を売るときにはポジショニングとかめちゃくちゃ考えているのに自分のポジションは同じように考えられていませんでした。

でも、、、なんで、サロンにいる若い人たちは普通にできてるんだろう。


とにかく、優秀な人が多いサロンです。

若い人たちからまだまだいっぱい学ばせてもらうつもりです。

これからもサロンメンバーの優秀さに気づいたことが、あればここに書いてみたいと思います。


最後まで読んで頂きありがとうございました。


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