見出し画像

しゃばカフェをふりかえる〜2018年度〜


いきさつ

代表「自分たちの現場で"飢えている"ことを知りたいよね〜」
副代表「司法と福祉の分野の連携をテーマにしたいと思った。けど、『そちら(司法)の話を聞く前に、こっち(福祉)の話を聞いて!』では、連携は難しいよねー。司法の話を勉強をして、福祉の考えはこんな風なんだと知ってもらうための順番が必要だなぁって思ったんよね」
代表「そうそう。司法の人が何をしているのかを知りたい。特に京都で活動している人たち!」
2年目も出所者支援ネットワーク(@京阪)として開始。
講師は、京都府内で活動している方を中心に依頼をしました。

「まずは司法の話を教えてください」

2018年度のチラシ

内容

▼第1回 
京都での出所者支援 〜ホームレス支援より〜
京都市ホームレス自立支援センター 林明奈(参加者30名)
▼第2回 
弁護士に聞こう!京都の入口支援
法テラス京都 橋本典子(参加者16名)
▼第3回 
保護観察官に聞こう!京都の医療観察の現状 
京都保護観察所 西原実(参加者22名)
▼第4回 
更生保護施設支援員に聞こうパート①
更生保護施設盟親 山崎美砂子(参加者17名)
▼第5回 
しゃばカフェJr.?!青少年の現状 児童自立支援センターの支援者に聞こう
大阪市立阿武山学園 あかたちかこ(参加者22名)
▼第6回 
つながれー!しゃばネットの大忘年会(参加者13名)
▼第7回 
更生保護施設支援員に聞こうパート②
西本願寺白光荘施設長 石田陽子(参加者28名)
▼第8回 
しゃばカフェだよ!全員集合!これからのしゃばカフェみんなで考え大会

ふりかえってみて

現場で繋がっている方を中心に講師依頼をしましたが、
意外とわかっていなかった仕事や役割。
知っているようでわかっていなかった世界を広げてもらいました。

第8回目 しゃばカフェ全員集合

当日描いたグラレコ(ますお)

しゃばカフェのグラレコはここがスタート地点。
グラレコを見返し、みんなとの議論が深まるアイテムになりました!

それぞれが抱えている、「もやもや…」「どうしたらいい?」を一緒に考えていこう!と同時に

「「必要と思っているのは私たちだけじゃない!」」

そんな振り返りと共に、2019年度のしゃばカフェへ続きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?