見出し画像

しゃばカフェをふりかえる〜2019年度〜


いきさつ

昨年度は司法の福祉が多かったので、今年度はこれまでの参加者を中心に依頼を行い、当事者の話、事例検討も試みたい!
少しだけ、しゃばカフェの運営にも慣れてきたのと同時に、Bazaar cafeに来ている大学生さんが受付などのボランティアをしてくれました。

「次は福祉現場のリアルを改めて聞こう」

副代表のチベット旅行の写真を使って、ますおがデザインしました。

内容

▼第1回 
障害者支援の現状を聞こう(1)~相談の現場より~
京都市東部障害者地域生活支援センターらくとう 油納もんど
▼第2回 
当事者の話を聞こう!パート1
ようじろう
▼第3回 
障害者支援の現状~就労支援の現場から~ 
社会福祉法人 成望館 四辻仁美 *予定変更となり、急遽依頼
▼第4回 
しゃばカフェレディース~女性支援の現場より~
NPO法人京都マック 楳原節子
▼第5回 
しゃばカフェJr.!青少年の現状2019
山科醍醐こどもの広場 村井琢哉
▼第6回 
しゃばカフェ大忘年会! in Bazaar cafe
▼第7回 
当事者の話を聞こう!パート2
SSさん
▼第8回 
医療現場の現場を聞こう
洛南病院 服田将史
▼第9回 *コロナ流行のため中止
しゃばカフェだよ!全員集合2019!〜来年度のしゃばカフェをみんなで考える大会〜

ふりかえってみて

福祉支援者側を中心にしたけど、結果的には当事者の話が多くなり、実質的なリアルな支援現場を知ることができた。
常連参加者も増えて、”月に1回顔を合わせてほっとする場所"になっていることを実感!
大学の社会問題実習で出所者支援に興味をもつ学生さんが増えたり、少しずつ輪が広がっているのを感じる年でした。

来年はどうする?
コロナの脅威が、それぞれ福祉・医療現場の先行きを暗くしていく。
日々、現場働くメンバーが多いなか、来年度はできるのか?

「「しばらく様子みて、来年度は可能な範囲で考えよう」」

しゃばカフェメンバーの良い所を実感。
日々、それぞれの仕事や家庭など日常があるなかでやっているので
皆んなにとっての無理のないペースを模索できること。
誰かが辛い思いをして続けるものではない、という意識。大事ですねー。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?