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「暇なのに病まない」が最強

暇になるとうつになるという声が多い中、のんびり過ごせるという人は貴重な才能を持っている。日本人に多いとされる不安遺伝子を持っていない選ばれし者、勝手な想像だけど周りの人たちに癒しを与えてそう。

「何かをする」ことばかり推奨されて、のんびり過ごすことに罪悪感を覚える典型的な日本人。僕もゲームばかりして忙しさに身を置いてるので人のことは言えない。もしこのつまらないラットレースから抜け出す方法があるとしたら、それは「緑茶」かもしれない。

緑茶にはテアニンというリラックス作用のある成分が含まれていて、昔から日本人の幸せな暮らしを支えてきた。しかし、今はコーヒーとかエナジードリンクとかが出回り、お茶の存在は薄れている。もしかしたら若者のメンタル不調は緑茶を飲まないことが原因かもしれない。

あと不安は脳が疲れることでも沸き上がるので、休めるために瞑想もオススメだ。昔から仏教とセットで日本の生活に馴染んでいたものだが、緑茶といい僕たちのメンタル不調は昔ながらの暮らしを忘れているからかもしれない。

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