～今日の一言38～　人の心をつかむのは、、、　(引用：バカと付き合うな／堀江貴文　西野亮廣　より)

～今日の一言38～　人の心をつかむのは、、、　(引用：バカと付き合うな／堀江貴文　西野亮廣　より)

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真のプロとして名前を挙げたいのが、作詞家の秋元康さん。
AKB48の曲「恋するフォーチュンクッキー」に、「明日は明日の風が吹く」というフレーズが出てくる。そのあと「と思う」と続くところは個性的だけども、「明日は明日の風が吹く」ってフレーズ自体は、手垢のついた言葉です。もう数えきれないほどたくさん使われてきている。そんなことは、もう30年以上も第一線の作詞家として活躍されている秋元さん自身が一番よく知っている。そのうえで、そう書かれているわけです。
そのフレーズを何万回聞いてきた自分を殺して、AKBの歌詞でそのフレーズに人生で初めて触れる、若いリスナーの脳みそで歌詞を書かれている。あのフレーズを聞いたとき、ちょっとゾッとしましたね。
飽きを理由に、先鋭化してしまうのは三流。一方、秋元さんは、アマチュア力を意識的に残している。それがプロですよね。

まとめ：
プロがアマチュアより優れているとは限らない。
人の心をつかむのはプロの変化球ではなく、アマチュアのド直球。
王道を行け。「新しさ」の誘惑に負けず、ひたすら王道を。それが真のプロフェッショナリズムだ。

by 西野亮廣　「新しさばかり追求するバカ」より

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昨日の一言で秋元康さんの話がチラッと出たので持ってきました。

ちなみにこの「バカと付き合うな」はキングコング西野亮廣さんと、堀江貴文さんによる著書で、
本書の中に「バカ」という言葉がいくつも出てきます。笑

文脈脳を持っている方はこの「バカ」という意味が理解できると思います( ｀ー´)ノ

いつでも人の心に響くものはテクニックではなく、ド直球の想い。

笑いもありますが、と同時にドキッとさせられることが書かれています。

日々勉強しなきゃなと思わせる本でした。