国際結婚　スイスイタリア　”トイレとバーの関係”

みなさんこんにちは、　私は咳がで始めると、　1ヶ月2ヶ月　長い時では、　3ヶ月と続いてしまいます。　なかなか治りません。　結構昔からそうだったんですが、最近ももう2ヶ月ほど、続けて咳をしています。　どうにか治したいんですが、、　どうにもならないんです。　どうしたらいいでしょう、、、

さてさて、、　今日もまた、、、　トイレの話をさせてください。
あ、、　もう聞き飽きてます？　そう、、　紙がないとか　鍵がない　バック置くとこもかけるとこもない、、　便座がない、、　そう、、　それは以前にも書きましたが、　それはもう、　イタリアにとっては　至って普通というか、、　イタリアに行くなら、　必ずそれにぶち当たることを、覚悟の上で、イタリアに旅行観光に行ってください。

今日は、　そのこと以外の　トイレ話です。

歳をとると頻尿になったりしませんか？　旅行の間　慣れない食事で、お腹が痛くなったりトイレが近くなったりしますよね？　生理だったりして、トイレでアレを交換したくなったり、、夏でも冬でも、水分をとったりしたら、トイレが近くなったりしますよね？　でもですね、、　

スイスも、イタリアもそうなんですが、、　公共のトイレというものがありません。　お金を支払わずにトイレに行けるところが、ほぼありません。
日本の観光地には、公共のトイレというものがありますよね？　JRの駅にだって、ホームや、改札を通る前にトイレがあったりして、　誰でも行くことができます。都内にだって、　公園の中にはトイレがありますし、　街の中でも、国道なんかのコンビニには、　みんなが入れるトイレがあります。ショッピングモールにだってどこにだって、　日本はトイレがあります。　しかも、　どーーーーしても　見当たらなかったら、　レストランの人に、　「すみませんトイレを貸してください」と言えば、日本なら、大抵のところは貸してくれます。　本当に親切で、　いい国なんです日本は。　そして、野外でイベントがあれば、　必ず、仮設トイレがあります。　イベントに来た人のためのトイレが、　必ず設置されていますし、　無料なことがほとんどです。　しかし、、　イタリアにしてもスイスにしても、　そういった無料のトイレはありません。　スイスなんて、　高速道路のトイレすら、　お金を払って入らなければなりませんし、　野外イベントがあっても、トイレの設置がなかったりします。

そこで、　生理現象の起こった人間がどこに行くかといったら、　選択肢は二つ。
一つは、　立ちションをする。（まーちょっと町外れだったりすると楽ですが、街中なら　木が生えてるところで済ますか　駐車場の隅っこ）　それか、バーに入って、コーヒーなり　アイスなり　ジュースなり　ケーキなりを注文をして、そのバーにあるトイレに行く。そう、、　トイレに行くためにバーに入るんです。
まー　女性の場合、、　私の場合　後者しか選択肢がありません。　まさかこの年齢で、　街の木陰で　立ちションには無理がある。。

そうなんです。　まるで、意図して公共のトイレを作っていないかのようにさえ思います。　人間生きていれば、　必ず起こる生理現象、、　だけど、　観光地にも、野外のフェスにも、街中にも、公共のトイレはないが、　レストランや、バーはある！！　たとえそのレストランの金額が、高くても、　生理現象には勝てない、、、　のでみんな、、　そのバーに入っていく。　そう、、　おしっこするために、コーヒーを飲む！！　そういうサイクルになります。

なので、　バーや、レストランからすると、トイレは、お客にしか貸さない。　何も注文しない客人は、トイレを使わせない。

バーや　レストランが、公共のトイレの設置に反対してるんじゃないかとすら、思ってしまう。

うちの場合、、　とにかくフランクが、お腹をよく壊します。　本当にしょっちゅう　出かけるたびに、トイレに行かねばなりません。　なので、、
私は至る街で、　お腹が空いていなくても、　飲みたくなくても、コーヒーを飲み、、　ケーキを食べ、、　アイスを食べ、、ビールを飲み、、

そう、、　お腹を壊している、フランクは、何もお腹に入れたくないそうで、　でもバーに入ったら、　何か注文しなきゃトイレに行けない。　仕方ないので、問題ない私が、コーヒーを頼んで飲む。

フランクがトイレに行き終わって、バーを出て、　またしばらくするとお腹が痛くて、トイレに行きたがるので、　仕方ないので、次に見つかったバーに入る。

もう、コーヒーは飲みたくないので、　仕方ないので、ジェラートとをたべる。
そしてそこでもフランクは、　お腹が痛いとトイレに駆け込み私はジェラートを食べて待つ。　やっと落ち着いたと思って、　また歩き出すと、またお腹が痛くて、、とバーに駆け込み、、　私はウエイターに注文を聞かれ、、　仕方なくビールを頼む。　

そう、、　フランクは、　下痢でげっそりしていくが、、　私はあなたの下痢に付き合えば付き合うほど、、　不要なものを口にする羽目になり、、　太って肥えていく。

そうして、　出すもの出し切って、やっとお腹が落ち着いて、お腹が空っぽになったフランクは、　夕食に美味しいものを食べたい。と言い出す。

不要なもので、お腹がいっぱいな私は、お腹もあまり空いていなくて、　夕食はあまり食べられず。　フランクは　お腹が空っぽなので、いっぱい注文する。
美味しいものをお腹が空いてる時に食べるフランクを見て、　フランクのトイレ事情のために　お腹が空いていない時に、　食べたくもないものや、お腹が空いてない時に、不要な軽食でお腹がいっぱいになってしまっている自分が悔しくて、文句を言うと、　フランクは、「だってしょうがない、、　生理現象だもん」とケロッとする。

なぜだ！！　なぜなんだ！！！　ヨーロッパよ！！！
公共のトイレをもっと増やせ！！！　

お腹の弱い旦那を持つと、　毎回こう言う羽目になる私は、、旦那の腹痛、、トイレに駆け込む事情によって、、　毎回超えて成長しちゃうんです。

え？　食べなきゃいいって？　残せばいいって？

勿体無いじゃん！！　それができてたら　こんなことで、ここに愚痴らんわ！！