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国際結婚 スイス”アイスホッケー場”

みなさんこんにちは、 最近ジェルネイルが お気に入りのすし子です。
さて今日は、 冬のスイスの 子供のたのしみでもある アイススケートについて話をします。

こちらでは、 冬になると、 いつもはただの公園だったところなどに、 テンポラリーに アイススケートのリンクができたりします。
日本の 流れるプールを使ったような、アイススケートリンクのような 大きなものではなく、 本当に小さい学校のプールほどの広さのリンクができるんです。

みなさんは昔、 日本のアイススケート場に行って アイススケートをしたことはありますか? 私はあります。 手袋をつけるのは必須ですし、 一応 進行方向が決まっていて、 逆流すると注意を受けますし、 監視員の人が、 目を光らせてくれるので、 悪さをするような人や、危ないようなことをする人は、 誰もいませんでした。 みんな、 一定の方向に、円を描くようにのんびりアイススケートしているんです。

しかーーーし!! こちらスイスのアイススケート場には、 監視員などはいないし、 一定の方向に進む規定もない。 みんなが自由気ままに滑り、 うまい子も、 めちゃくちゃ下手な子も、一緒に 順応無尽に滑っているわけです。

そこで、 アイスホッケーしちゃう子もいるし、 靴のままスケートリンクに上がってしまう子もいるし、 氷の上の雪で 遊び始める子もいれば、 10代の大きめのお兄ちゃんなんて、 すごい勢いで ジャンプしてたりします。

はっきり言って危ない!!

手袋も、 してる子もいれば、 していない子もいる。
アイスホッケーの 鉄球が飛んでくることだってあるし、 大きい子たちがふざけて、 鬼ごっこしてて、 小さい子が 転んでしまうことすらある、、、

そんな危険なスケートリンクに、 監視員が、、、

いない!! なんでいないんだよ!! って思うけど、 もうそこは、 自己責任なんです。
親が、 しっかり子供を見ていて、 危なかったら近寄らせない、、、
我が子は自分が守る!! それが基本です。

うちの息子は、 親の心配をよそにホッケーのスティックを持って 勢いよくホッケーの球をすっ飛ばしてる人たちの比較によっていきます。
すし子「危ないからこっちで遊びなさい! 顔にあれが(黒いホッケーの球)当たったら 歯が砕けちゃうよ!! 鼻折れちゃうんだから!!」

すし子「手袋をしなさい!! 誰かに指でもスケートシューズで弾かれたら 指きれてなくなっちゃうよ!!」

すし子「 ヘルメットを被りなさい!! 誰かとぶつかって 後ろに転んで、 頭打ったらどうするの!!」

もう、、 スケートリンクの外から、 怒鳴りまくり、、、
喉が痛いったらありゃしない、、、 そんな私の必死さも、 息子には伝わらず、、、 のほほんと スケートリンクで遊ぶ我が子、、、

親になると、、 色んな意味で、 出かけると疲れます。

スケートから帰って来れば、 びちゃびちゃのズボンも、 手袋も、 スケート靴も、、 全部洗って、 干して、、

なんだろう、、 見てただけなのに、、 誰よりも疲れるのは、、

帰ってきてからも、 元気な息子と、なんもしない旦那、、

母は、 洗うもの洗って、 干すもの干したら、 寝ます。 おやすみなさい。 

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