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医者に電話して聞いただけで、、

日本に住んでいるみなさまこんにちは!

スイスをはじめ諸外国に住んでるみなさんもこんにちわ! 

スシ子です!

ここのところ、 フランクが歳をとったせいもありますが、 家族で医者にかかることも以前より増えました。

残念ながら、 スイスは、医療費がとても高く、保険料もとても高いです。

スイスは、いわゆる 健康保険に加入することは国民の義務ですが、加入する保険先は、国がやっている保険ではなく、 民営経営の保険会社に加入しなければなりません。

そして保険料は、収入のパーセンテージ契約ではなく、決まった金額なんです。と、、、いうことは、 例えばですよ、

収入の少ない家の 月の収入が、25万円だったとします。

そこに家族4人が暮らしています。 1人につき毎月2万円の保険料を払わなければなりません。すると、8万円が家族の保険料で消えます

はたまた、 お隣さんのチョーリッチなご家族の月の収入は、200万だとします。 そのご家族の保険料も 1人につき毎月に二万なわけです。

おかしくありませんかね?

そりゃー 月に200万収入があれば、8万円の出費なんて、 どーってことないかもしれません。 でも収入が少ない家にとっては、 結構な出費なわけですよ!!

そこで 極め付けが、医者にかかると、最低年間医療関係出費が25万円を上回らない限り、医療費自己負担学100%なわけです。

例えば 捻挫して医者にかかっても、医療費は100%自己負担。

医者に診てもらってちょっと会話して、包帯巻いていただいたら、スイスでは3万くらいは、あっという間に飛びます。 

痛み止めや化膿止めなんかの薬も100パー自己負担なんで、その薬が 一日1粒三日間必要でも、25粒入りの痛み止めの薬を一箱まるまる買わなければなりません。はいそこでもう五千円くらいは吹っ飛びます。化膿止めが 毎食三日間必要でも15粒入りの薬を一箱買わなければなりません。そこでも五千円くらいは即吹っ飛びます。

そうです。 医者に行って うまく行っても毎回4〜5万くらいはすぐに吹っ飛びます。 なので、 ちょっとしたことじゃ、、大人は結構自己対応してしまう人も多いんです。すっごい腫れてたり骨折してたらお医者に行きますけどね、、

そこで、 極め付けの極め付けは、医者に 電話して質問しただけでも、 後々請求書が ちゃんと自宅に届きます。しかも3ヶ月後くらいに、、

例えば、 捻挫して 痛みと腫れがあって、ちょっと心配だから自分のドクターに医者に行くべきか 状況を相談したとします。

スシ子「もしもし、昨日足を捻っちゃって腫れているんですが、、どうしたらいいですか?」

ドクター「足は動きますか?」

スシ子「はい」 

ドクター「じゃー冷やして様子をみてください。どうしても痛ければ、痛み止めを飲んでください もしそれで数日しても痛かったら受診がいいと思います」」

スシ子「はいわかりました ありがとうございます」

この 数分の会話で 3ヶ月後の請求額三千五百円、、、

いやいや、、 お医者さんの顔見てないし、 医者も私の患部見てないよね? 日本ならタダだよね?電話だよ?

はい、、 これでお金がかかるんです。

スイスは、 リッチな国、お給料の高い国で知られていますが、、支払いもめっちゃ高いんです!!

この前なんて、 空港で、コカコーラ買ったら 330Mlで670円ですからね、、 六百七十円ですよ!!!! たっけーだろーYOー!

何が入ってんだよこのコーラ!!!

以上、、 スイスからでした。


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