本番で思い出し続けたいこと!
ライブだったりコンサートだったり、発表会だったり、もしくは、プレゼンだったり、何かしら人前でパフォーマンスをするとき
リハーサルまでは順調だったのに、本番に入ってあれれれれれ
って事ありますよねぇぇぇ
ありますありますぅ
さて!その、あれれれって何故起こるんでしょうねぇ
緊張するからですかねぇ?
でも、緊張はある程度していた方がうまくいく事が多いような気がしています。自分の経験上。
では、なぜ、あれれれ?となるのか?
本番では、おそらく、上手く事を運ばせるために、自分の役割に集中すると思います。
自分が今していること、ちょっと先にすること、また、随分先にある、ちょっとチャレンジングな事に意識が向きます。
頭の中は自分のことでいっぱいになります。
さて、そんなとき、自分の視界にはなにがみえてますか?
楽器を演奏する人は、楽譜だったり、自分の手元だったり、話をするのであれば、内容を思い出し続けることや、原稿など、そういった、自分に関するものに集中し始める傾向が強くなると思います。
集中すると、視野がせまくなってきます。
リハーサルや、練習の時は、いつとめても、やり直したとしても大丈夫なので、もう少し、周辺の景色や、人や物が見えていたと思うんですよね。
見ようと意識しなくても見えていた物があって、その、自分以外の人たちの、反応も受け取ることが出来ていて、上手く流れていたんだと思うんです。
それを、集中することによって、シャットアウトすると、外からの情報が極端に減って、知らず知らずのうちに臨機応変に対応できていた物が、何処かに消えてしまうというようなことが起こるんだと思うんです。
自分が今置かれている空間に、目を向け続けることに意識的でいながらパフォーマンスすると、良い結果が待っているような気がします。
目を向け続けるというのはキョロキョロと見回すというよりも、いま見たい対象そのものを見ていたとしても、その、周りにある物も実は見えていることに気付き続けるということです。
今こうして、文章を書いている間も、スマホの周辺の景色が見えていますし、時計の音や、空気の流れ、にゃんこの足音、ソファのあたたかさなど、色々な物に気づく事が出来ます。
夢中になってくるとそれが、見えなくなってきたりします。そこに気がついたら、あらためて、周辺にも意識を持って行ってみます。
今一番大切なことを二番手にしてみるって感じですかねぇ。
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