初めまして。
スイミーがキライな女の子、略してスキ子と申します。
切り取る場所で、意味が変わってしまうところ、
言葉ってやつは難しいですね。
初めての投稿は、私が『スイミー』が嫌いなお話をします。
『スイミー』 著 レオ・レオニ
あらすじ
そして最終的には、大きい魚を追い出した!というやつです。
『スイミー』が教えてくれたこと
他者と協力することの重要性
個々の違いを認め合うこと
勇気を出すことの大切さ
外の世界は素晴らしい!
スイミーに出会ったのは、小学校2年生の国語の授業です。
その年の学芸会でも、スイミーをやりました。
スイミーは確かに上記のようなことを教えてくれるので、教科書にものっているんでしょうね。
でも、それでも、
どうしても、私はスイミーが好きになれませんでした。
スイミー個人というよりかは、スイミーの世界観?ですかね。
特に「仲間と協力することって素敵!」「個性を認め合うのは素晴らしい!」みたいなところ。
スイミーって、本当にそんなお話なの…?
むしろ、自己犠牲的で、独りよがりで、怖いお話ではないの…?
幼いながらに、なんとなく、そう感じていました。
大人になって、言葉というツールを持てたからこそ、このモヤモヤがわかってきた気がします。
その理由を書くには、この余白では狭すぎるので、また次回にお話しできればと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
ではまた明日。