「おかえりなさい」について考えた結果、思いやることにたどり着いた
いつも使っている言葉に対して、敬意が足りないのではないか。
作業場にて、夜な夜なそんなことを思いました。
もっと普段使う言葉について考えてみよう。そう思い、平日早朝のコラムの終わりの一言に使っている「おかえりなさい」について考えてみました。
そういえば、「ただいま」に近しい英語表現はあるのに、「おかえりなさい」に近しい英語表現はないんじゃないかな。
思考の原点はそこからですが、そこから「おかえりなさい」について色々調べてみました。
そんな中で、面白い解釈をしているブログを見つけました。
こちらのブログでの「おかえりなさい」の解釈にこんなことが書いてありました。
対話の場への帰還をどんなにか待っていたという気持ちほど、相手への気配り、思いやりを雄弁に物語るものはないと思う。
なるほど。「おかえりなさい」その一言で思いやりを表現していると思うと、なんて重みのある貴重な言葉なんだろうと思いました。
思いやりを込めて「おかえりなさい」の一言を使いたいものですね。
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