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失敗とは「成功までの一本道」

大学院の入試に行ってきた。が…しかし、面接の手応えがなかった。

機転が利く方ではないが、それでもなんとか質問に食らいついていった(と自分的には思っている)。しかし、面接官である教授たちの反応は芳しくなかった…(最後のほうなんて、教授寝かけてたけどね!!)

ここで、(実際の内容がどうであれ)自分に自信が満ち溢れてる人間は、
「なんやねん、こいつ(面接官)」
と思えるのだろう。

しかし、僕はそうは思えない。人からの評価が絶対。
そう感じてしまう。

どうして自分に自信が持てないのだろう。

どうして自分の言ったことを突き通すことができないのだろう。

どうして人が言ったことが正しくて、自分は間違ってると感じるんだろう。

どうして人は、「自分の言ったことが正しくて、他人の言ったことが間違っている」と思えるんだろう。

相手から何か意見を出されたとき、反射的に自分の言ってることの方が間違ってると考えてしまう。自分が合っている時もあれば、自分が間違っている時もある。それでもデフォルトで反射的に自分が間違ってると考えてしまうのはなぜだろう。

面接が苦手だ。

う~ん、どうしたら乗り越えられるのだろう?
苦手を克服するにはどうしたらいいのかしら?

「助けて、ドラえも~ん」と泣き出しそうになったその時、僕はあるツイートを思い出した!!

「苦手っていうほどチャレンジしてないだけ」

まあ所詮、大学院入試の面接は一回しか受けてないので、苦手かどうか云々よりも単純に経験が足りてないのかなと。

そういえば何か思い出してみれば、クッパ倒す時とか一発で倒せなかったよなあみたいな。マリオの残機減らしながらそれでも何回も挑戦してたなみたいな。
あの時の勇敢な俺はどこに行ってしまったのかな…(遠い目)


GACKTさんも「失敗」に関してこう言っている。

失敗とは、「結果」ではなく「結果を出すまでのプロセスのこと」である。だから、そもそも傷つく必要がない。
みんな途中で折れないためには「メンタルの強さ」が必要だと思ってるけど、そんなの必要ないんだよ。
ただ、「失敗=結果を出すまでのプロセス」という真実に気づけばいい。


失敗というのは、「苦手」というよりも「得意になるまで続けられていない」状態であるから、得意になるまでやり続ける。
失敗や苦手というものに対しての認識を改めることが成功への第一歩なんだなあと。

また、社会派ブログを運営するちきりんさんも「マーケット感覚を身につけよう」の一節で、

チャレンジの結果が成功と失敗に分かれるのではなく、失敗とはスタート地点から成功までの途上に存在する学びの機会なのです。

と書いている。

成功するには失敗するしかないし、失敗とはそれまでの過程にすぎないと割り切ることが必要なのだ。

まあ皆それが難しいから、成功する人が限られてくるのだろう。だからこそ、このスキルを身に付けることは大きな武器になるはず。

今日もおつかれっす!!

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